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第1話

とにかく明るかった…はず。
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2025/03/04 15:51 更新
私は、高校生まで明るく過ごしていた…はずである。

よく、無意識に笑ってしまっているところを母親から注意されていた。
「え?歩いてる時とか、何も考えずに歩くわけ?それこそ頭の中どうなってんだよww(大爆笑)」
とにかく楽しいことしか考えていなかった。

…毎日話すような友達はいなかったけれど、楽しく生きていたからそれでよかった。
勉強に気が向かず、入れる高校にしか入れなかったけれど、私はそれで良かったのだ。

…感染症で、街が静かになるまでは。

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