じゃぱぱ視点
最近俺はシヴァさんと喧嘩することが多い。
もちろん、そんな大事のような喧嘩じゃないけど。
仲良くやってきたんだ。
よくある、「喧嘩をするほど仲がいい」ってやつだ。
俺がシヴァさんにライブ配信中、
変な無茶振りをふってしまったのが原因だ。
リスナーさんを笑わせようと思って
おもしろそうな質問をふったつもりだった。
だがそれはシヴァさんにとって悪い質問だった。
それで喧嘩?みたいな説教?的なのをされている。
俺が悪いんだけどさ。
今、この配信を消そうかどうするかって
話になっている。
すぐ解決した。
俺たちの喧嘩はこれで一件落着
…………………ではなかった。
??視点
そうか………
そんなことがあったんだ……
ごめんね、シヴァさん…
俺は今日の夜シヴァさんを××します………………
じゃぱぱ視点
次の日の朝、誰かの奇声で目が覚めた。
リビングにいくと泣くのあさんと、
その周りを囲み歯を食い縛っているみんながいた。
寝起きの俺にはなにがなんだか今だ理解できていない。
慌てるどぬくさんが1枚の紙を目の前に持ってきた。
驚きと悲しみ、言葉にできないような感情が
顔に表れている。
『シヴァさんを誘拐します』
一文、紙に載っていた。
あまりの驚きに思考回路停止
どうやらのあさんがこの紙の第一発見者らしい。
どうすればいいのか、わからなく、
泣いてしまっていたとのこと……。
聞いたが誰も口を開かない。
みんなわからない……。
そして、いつ誘拐されたのかもわからない。
とたんに思った。
シヴァさん本当にいないのか?って。
俺は急いでシヴァさんの部屋に向かった。
ガチャッ!!
そこには
ベッド、机、棚、どこを探しても
シヴァさんの姿はなかった。
ガチャッ
とたんに後ろから音が聞こえ、誰かと振り返った。
俺は後ろを振り返った。
そこには
みんながいた……。
やはり、シヴァさんは連れていかれたんだ。
何者かに………
リビングに戻り、なにか手がかりがないかと探し始めた。
置いてあった紙はパソコンで打った文字で
手書きじゃないので手がかりにはならなかった。
急にもふくんがいった。
確かに……
この場にいないのは
シヴァさん、るな、うり。
るなとうりはこの事を知らないんだ。
みんなは首をかしげる。
うん?いまいち言ってることがわからない。
確かに、、
るなは学校、、うりは買い物、、、
ますます、わからなくなってくる………。
その時、一件の電話が来た………
非通知












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!