嫌なせいかイライラしている桜さんと
相変わらずつんとしている杉下さん
杉下さんを指差し 『 俺は悪くない! 』 と
主張する桜さん
と 、 杉下さんと桜さんの間に入る 柊さん
柊さんの言葉に イマイチ理解ができないのか
桜さんは ?マーク を頭に浮べる
そう語る 柊さんの背中は
この中で 誰よりも大きく見えた
何となく この街が温かい理由が分かった気がした
不満そうな顔で柊さんに言う桜
ばあさんが脚立に登っている所を見つけると
柊さんは血相を変えすぐさまばあさんの所をへ向う
俺達も柊さんの呼び声に従い
ばあさんのところへ走る
そして今に至る
と 嬉しそうに微笑む楡井
目を輝かせながら桜さんに言うrnに
『 これのどこが楽しいんだよ… 』 と
理解ができないそんな顔をする桜
渡してきたのは 焼き立てのたいやき
目を輝かせながら聞くrnに
頷き 、 まだ食べていないたい焼きを渡す
と 、 楡井にまだ食べていないたい焼きを渡す
rnとの話が夢中になっていると
いつの間にか飲み屋街に来ていた
高架のところには ひとつの
krpt 4周年 おめでとうございます!!
これからも微力ながら
応援させてください!!
またね👋🏻
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。