拗ねたのか後ろにぐっと体重がかかって苦しい
結局私はコイツのせいでSwitch 2に漕ぎ着けなかった
いや、途中で寝たのが悪い
今からでも遅くない。殴るか
部屋に行くと綺麗なシンプルな部屋だった
彼をベットに置き
私は一言らっだぁのお母さんに伝えて
出てきた
家に帰ると、誰もいない
愛されたい
この歳になっても私は飢えている
両親は会社を何個も運営してる人だから
忙しい。両親の愛は遠いからこそ伝わらない
だからこそ、金で愛を語る
金なんかよりも、両親の一日を買わせてくれ
そう思うのと同時に虚しさでいっぱいになり
洗い落とす為に風呂に入った
そしたら、いつのまにか入り込んだ
彼女がいた
久しぶりに愛が感じられる
らっだぁのような、隠れた強い愛は
難しい、そして難しいポイントは好きだからこそ自分の関与することで傷ついてほしくはない
だからと言って、自分は強く嫌われたくない
我が儘だけど、一周まわればそれも愛だ
心配そうに見つめてくる、いなりちゃんに
私のこのどうしようもない、行き場のない悲しみが
虚しさが、欲が見透かされそうで怖い
でも、私はその目が私は好きなんだ
私はリビングに布団を敷いて
小さなランプをつけた
明日は休みだし
めいいっぱい楽しもう












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!