あれから1週間
行きましょうか、あなたさん
うん!
行ってらっしゃい!気をつけて登校しろよ〜
兄さん、お弁当ありがとうございます
ありがとうございます!
ちゃんと完食してくれよ?
もちろんです!
では、行ってきます。
行ってきます!
あ、まって!いおりん!あなた!
一織くん、あなたさん、環くんも一緒にいいかな?
はぁ、仕方ありませんね。今日だけですからね
そんなことがあって今は3人で通学路を歩いている。
あれって一織くんと環くんじゃない?!
ほんとだ?!
ってあの女の人だれ?
誰だろう…もしかして、環くんの彼女だったりして?!
一織くんの彼女かもよ?
そんな会話が聞こえた
私はどうしたらいいのだろうか
昼放課になった
あなたさん、一緒にお弁当…
一織くん、良かったら私とお昼食べない?
私はとてもびっくりした。
一織くんの目の前には学年一とまで言われるほどの美女、朱里が立っていたからだ
すみません、私はあなたさんと食べる予定なので
いいじゃん?!私と一緒に食べた方が絶対楽しいよ
私にとっての楽しいはあなたと一緒に食べるお昼より、あなたさんと一緒に食べるお昼の方がとても大きいのですよ
一織くんがそう言うと、朱里は諦めたのか教室を出ていった
一織くん、お昼一緒に食べよ!
ぜひ、一緒に食べましょう
そう言ってお弁当箱を開けた
中を見るとかわいいうさぎさん?のキャラクターがいた。一織くんの言っていたうさみみフレンズってやつかな
え!かわいい!
そうですね…かわ
ん?どうしたの?
いえ、なんでもありません
食べましょうか
うん!
いただきます!
いただきます。
おいしい!
そうですね、とても美味しいです
やはり、あなたさんと一緒に食べるお弁当はとても美味しいですね
私も一織くんと食べるお弁当は最高だよ!
そんな微笑ましい会話をして、お昼を食べた
いおりん!あなた〜!今日のお弁当すっげぇかわいい!
そうだよね!すっごくかわいかった!こんな素敵なお弁当作れる三月さんすごいね
まぁ、兄さんは料理が上手ですからね
このとき、一織くんは『私だって、これくらいできるのに』なんて心の中で思っていた
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