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第1話

甘い朝 〜ありさか〜
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2023/09/12 19:42 更新
ピピピピッ

あなた
ん〜
ありさか
…おはよあなた
まぶしい朝日がカーテンの隙間から差し込む

まだ目覚めたばかりの目を擦りながら見上げた先には大好きな彼


あなた
ありさんおはよう〜
もう起きてたの?

そう私の彼は大人気ストリーマーArirakaaa

出会いは私が引っ越した先が偶然にもありさんの部屋のお隣で

引っ越しのご挨拶に伺った後、度々、近くのコンビニで夜中に出会し

そこから話すようになり仲良くなったのが始まり

ゲームは好きだけどFPSは触ったこともなく

YouTubeも音楽を聴く事でしか使ってなかった為

彼が元プロゲーマーの人気配信者とは知らなかった
ありさか
ん〜ちょうどさっき起きたとこやね
気持ち良さそ〜に寝てるから見入ってたわ
あなた
うぇ!?やだー!!
絶対変な顔してたやつじゃん!!
涎とか出てなかったかな
もーありさんの意地悪!!
ありさか
いやいや、変な顔とかしてなかったから
てかむしろ可愛い寝顔見させてもらっちゃって
俺得だわ〜

あははと笑う彼に頬を膨らまし怒っていることをアピールするも

優しく頭を撫でられつい顔が緩んでしまった

彼はずるい

優しく包み込んでくれるような瞳で見つめ

大きく温かい手で撫でられたら誰だって絆されてしまう

ありさか
ほら、そろそろ起きないと
今日は一緒にゲームするんじゃないんすか?
あなた
はーい
今日は何のゲームしよっか!!
エペ!?ヴァロ!?
ありさか
あなたのやりたいので良いんじゃない
それより起きたらすることは?

少しニヤニヤしながら言う彼に私は少し頬を赤くさせながら

彼の唇に優しくキスをする

あなた
もう…ありさんからしても言いじゃん…//
いつも私にばかりさせるんだから…
ありさか
あなたからしてもらうの好きだからしゃーないっすね
その照れた顔も可愛いし
また明日もお願いしますね〜

優しい彼の少し意地悪な所にいつも悔しい思いをしつつ

だけどこの砂糖のように甘い朝を

私は毎日幸せに感じている


end

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