ピピピピッ
まぶしい朝日がカーテンの隙間から差し込む
まだ目覚めたばかりの目を擦りながら見上げた先には大好きな彼
そう私の彼は大人気ストリーマーArirakaaa
出会いは私が引っ越した先が偶然にもありさんの部屋のお隣で
引っ越しのご挨拶に伺った後、度々、近くのコンビニで夜中に出会し
そこから話すようになり仲良くなったのが始まり
ゲームは好きだけどFPSは触ったこともなく
YouTubeも音楽を聴く事でしか使ってなかった為
彼が元プロゲーマーの人気配信者とは知らなかった
あははと笑う彼に頬を膨らまし怒っていることをアピールするも
優しく頭を撫でられつい顔が緩んでしまった
彼はずるい
優しく包み込んでくれるような瞳で見つめ
大きく温かい手で撫でられたら誰だって絆されてしまう
少しニヤニヤしながら言う彼に私は少し頬を赤くさせながら
彼の唇に優しくキスをする
優しい彼の少し意地悪な所にいつも悔しい思いをしつつ
だけどこの砂糖のように甘い朝を
私は毎日幸せに感じている
end












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。