第110話

110…
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2021/04/08 20:24
照side



あなた「辰哉!助けて!」


深「待って、今行く、」



バンッバンバンッ


あなた「辰哉!後ろ打たれてる!」


深「あっぶね…ッ」



仲良くピッタリくっついて
楽しそうにゲームをするふっかとあなた



康「なぁ!俺も入れてやぁ…」


あなた「これ終わったら康二もやろうね、」


そう言うと嬉しそうに隣に座って
ゲームを見守る康二



阿部は机に向かって勉強していて
目黒はもう寝そうなラウールと
コソコソ楽しそうに話してる



舘「ねぇ、これいいの?」


翔「うん、これオススメ」


舘「へぇ…俺も買おうかな」


翔「使っていいよ?」


舘「あっ、まじ?ありがと、」


舘と翔太は
翔太の化粧水の話を仲良くしている




皆自由な時間を過ごしてて
俺も一息つこうと缶ビールを開け
佐久間の隣に座る



佐「あれ?照飲むの?」


『あぁ、うん!明日オフだし』


佐「そか!」


ニコっと俺に笑いかけてから
またアニメのゲームを始める


『好きだね、それ』


佐「俺の嫁だからねぇ」


なんて嬉しそうに言う



俺も自分の時間を過ごそうと
携帯を触っていると



『佐久間?』


隣に居た佐久間が
俺の肩に頭を乗せてきた


『眠い?』


佐「ん、」


携帯を床に置いて
今にも寝そうな佐久間


布団をひいてるところに
佐久間を連れて行き頭を撫でると
嬉しそうに笑い眠りにつく



そっと佐久間から離れて



『明日帰り早いし もう寝るよ?』


皆にそう言うと
いつの間にか目黒とラウールは寝ていて



深「まって!ここ終わったら寝る!」


3人で楽しそうにゲームをしている
ふっかと康二とあなた


翔太も目尻を下げて今にも寝そうなのに
3人のゲームが気になるのか
康二にぺったりくっついて寝ようとしない



『翔太?寝たら?』


翔「ん、後ちょっと、」


ホワホワしながら言う翔太を眺めていると
俺の後ろから



舘「はぁ…」


ため息が聞こえて
翔太にところに行く舘


舘「翔太?寝るよ?」


手を差し出すと
渋々 舘について行き布団に潜る



『ほら、早くしてよー!』


深「おし!勝った!」


康「あぁ!ムカつく!」


あなた「レベル下がっちゃう!」


康二とあなたが少し拗ねたように
ふっかに言いふっかは嬉しそうに笑ってる



『はいはい、終わった?』


『寝るよ?』


そう言って電気を消すと
皆 静かになり眠りについた




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