第29話

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2022/01/27 14:47




すぐに顔を逸らした。恥ずかしさが込み上げて
きて、顔がどんどん熱くなってきているのが
分かる。



you
you
 なんでこっち向いてるのっ …/// 
ぐく
ぐく
ぬなは壁の方向いてるんだから
大丈夫です
you
you
 そういう問題じゃないっ/// 



なんだかすごく視線を感じる気がして
恥ずかしくて、寝るどころじゃない。



you
you
 こっち見ないで …/// 
ぐく
ぐく
…ホントに照れ屋さんですねㅎ


すぐ照れてしまうことに否定はしないけど
この状況で照れない方がおかしいと思う。




すぐ後ろにグクがいると思うと
心臓がバクバクと物凄い速さで脈打ち始めて



you
you
 ぐ、グクっ、そろそろ怒るよっ … 
ぐく
ぐく
 …はぁい、



シュンとした声音でグクがそう言うと、
また離れていく温もり。



ぐく
ぐく
…そんなに嫌でしたか?
ぐく
ぐく
ちょっとふざけただけなのに…



ちょっと拗ねたように呟くグクに
不覚にも、可愛いな…なんて思ってしまって




無意識のうちに、口角が上がっていたのに
気が付いた。



you
you
 嫌なわけじゃないけど … 
ぐく
ぐく
んじゃあ、もっかい寄って良いですか?
you
you
  え、無理っ、
ぐく
ぐく
……ほら、
ぐく
ぐく
すごい拒絶するじゃないですか、



もう寝るもん、と布団を頭まで被った
黙り込んだグク。
数秒後には寝息が聞こえ始めた。




からかってきたかと思えば、子供みたいに
すぐにしゅんとして拗ねるグク。




これからは会社でも、そんなグクに
ひたすら振り回されるのかな、なんて考えて




正直、少し喜んでいる自分が居た。





.





you
you
 グク、起きてっ 
ぐく
ぐく
…んん…まだ、もーちょっとぉ 、、、
you
you
 仕事遅れちゃうから、起きてって 



グクは朝が弱い事が分かった。




分かったところで、
起こさないといけないのは変わらないけど。



you
you
 朝ご飯出来てるから、早く起きてっ、 
ぐく
ぐく
んん……ぽっぽしてくれたら起きる…
you
you
 …… はっ、!?/// 



聞き間違いだろうか、今グクの口から
“ ぽっぽ ”という単語が、聞こえたような。



you
you
 寝ぼけてないで、早く起き … 
you
you
 ぅわっ、



グクを揺すろうとしたら、突然
腕を引っ張られて




視界がぐるんと回転したかと思えば、
いつの間にかグクの腕の中にいた。



you
you
 …… 
ぐく
ぐく
もう…ちょっとだけ…Zzz



そう言うと、また寝息を立て始めたグク。
今すぐ起こさないといけないのに




寝ていても強いグクの力と
私の身体を包むグクの温もりが心地良いせいで
ただ抱き枕のように固まっている私。




危うく、目を閉じかけた時に見えた時計。




時間は、既に7時半を回っていて



you
you
 嘘、!?グクっ、時間が … 起きてっ、 
ぐく
ぐく
……んん、
you
you
 グク、ホントに遅れちゃうっ … 
ぐく
ぐく
んっ……ぬな…、?



やっと起きたか、と離れようとすると
何故か、余計グクの腕の力が強くなった。




you
you
 グク、?ちょ … 起きなきゃ、
ぐく
ぐく
…そうですね…
you
you
 そうですねって … 
you
you
 グク、ホントに起きないと、 
ぐく
ぐく
……ぬな、



うなじに息がかかる程の距離で
グクが話すから、ピクッとなってしまった。




ぐく
ぐく
会社で、僕のお世話をしてくれるのは
ぐく
ぐく
ぬななんですよね…、?
you
you
 え、うん … そうだけど、
ぐく
ぐく
…じゃあ起きます、


グクの腕がするりと抜けて、
2人でして起き上がる。




なんだか今更恥ずかしくなってきて、
無言で振り向くと




ぐく
ぐく
おはようございます、ヌナ^ ^








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更新が遅くなって申し訳ありませんでしたㅠ



そして、



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遅くなりましたが



本当に皆様には感謝しかありません …



勿論、フォロワー様は



皆把握してます(((((((((



それと 、なんか語彙力が落ちてきていますが



これでも一生懸命なので 、



温かい目で見守って下さい←



これからも宜しくお願いいたします 、



以上作者でした 、、、、ㅎ

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