第一章 ~ 産まれてきてごめんなさい ~
今日も来てほしくない朝がきた…
おい!何チンタラしてんだよ!!!
さっさと朝飯作れよ!!!!!
(殴る) ボコッ ボコッ
タバコ切れてんだけど?
切らすなって言ったよな!!!!!
(残りの煙草の火を押し当てられる) ジュー
さっさと死ねよ!
お前を必要としてる人なんかいないんだよ!!!
私たちの雑用係としても
働かないってどういう事?笑(殴る) ボコッ
学校でお前の姉として見られるの
恥ずかしいんだけど!!!
学校来んな!!!!!!(殴る) ボコッ
ハァッハァッハァッハァッ
ごめんなさい!ごめんなさい!(泣)
毎朝罵声を浴びせられ、虐待までしてくるのだ
辛い…誰か助けて…
ハァッハァッハァッハァッハァッハァッハァッ
あっ!裕音時間よ!
こんな奴に構ってないで早く行きなさい!
ホントだ〜
お前のせいで準備の時間なくなったんだけど!
(殴る蹴る) ボコボコ
ウッ ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...
いちいちうるせーんだよっ!
(煙草の火を押し当てられる) ジュー
やぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
お父さん、お母さん行ってきます!
行ってらっしゃい!
裕音気をつけるんだぞ!
はーい!
ガチャ
お前もさっさと準備して行きなさい!
いつまでも家に居るんじゃない!(怒)
ガチャ
お母さん達は自分の部屋へと戻って行った
私はゆっくり立ち上がり
行きたくもない学校へ行く準備をし
家を出る
行ってきますボソッ
ガチャ
NEXT. 学校
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編集部コメント
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