こんにちは!!
作者のぱいんです!!
ついにオリジナル小説完結しました〜!!
私が覚えてる限り初の堂々完結、
そして初のチャレンジ作品認定(?)、
そしてなんとゴールドと!!
いやはや嬉しすぎて言葉が出ないどころか
息もできませんね!!((
正直、名前のくだりは必要だったかなーとか、
もう少しキャラデザ凝ってた方が良かったかなーとか、
色々反省点は出てくるんですけど、
こんな拙い小説をここまで支えて下さった皆様には、
ほんと感謝してもしきれません!!
ありがとうございました!!
目に見える評価って自信に繋がるね!!
で、ガッチガチの伏線はないんですが、
とりあえずどういう話だったか、
作者目線で伝えたかったことを、
少し長くなってしまいますが綴っていきます!!
【1話】
まず、1話と17話は対比になってて、
1話の「愛することは罪なのか」という疑問に対して、
17話はタイトルで「異議」を唱えていて、
下記の通り、1話は葎くん目線で語られた愛、
17話は、楓くん目線で語られた愛になっています。
どちらも愛を肯定していますが、
やはり、葎くんの方は愛に怯えているというか、
自らの想いを「良」としない節があるのに対して、
楓くんは挫けず諦めず、
自分で自分の気持ちを認めていて、
そこが葎くんの転生の理由なんですよね。
とりあえず、
愛し合っても良いような役職に付ければいいものの、
愛も神も運命も、そう甘くないよっていう話でした。
【名前】
完全に紹介するのが送れましたが、
彼らは植物が名前の由来なんです。

これ葎(むぐら)っていう葉っぱです。
これを見て、楓に似てるなーっていう
凄く浅はかなノリと勢いで命名しました。
10話の「夕日」で、
いつも茜色に染まる夕日が、
いつか緑色の夕日になるんじゃないかと
恐れていた葎くん覚えていますか?
これも伏線で、
緑色の夕日が怖い
「夕日は明日の茜色を約束していない」
緑色の楓が怖い
「楓は明日も来ると約束していない」
っていう伏線が1点。
13話の「花楓」に出てきた、
アスファルトに落ちた花の付いた若い楓。
春の曇り空に、若い楓ということは、
まだ紅葉にはなっていない、緑色の楓。
こういう感じなんですが、
惜しくも巧みに日本語にしきれなかったので、
雰囲気伝わってくれればいいなーっていう
伏線を2話に分けて散りばめていました。
緑色の楓と一緒に雨に打たれてる感じが、
ものすごく不吉で怖くなっていく
葎くんの心情が伝わっててくれたら嬉しいです。
【2話】
2話「追慕」は、「ついぼ」と読みます。
追って慕う、ちょっとロマンチックな感じですが、
死んだ人、遠く去った人を思い出して慕うことを意味し、
葎くんに出会えた楓くんの様々な思いが涙と一緒に
ぶわっと溢れ出してる感じなんです。
感覚としては、「うわーーーーいたーーーーーッ!!」
くらい適当なノリで大丈夫です()
【4話】
これ私ちょっと失敗しちゃってるんですけど
変にマーガレットの話入れて
回収できてないですよね花言葉とか。
物知り=人生長く生きてる、
という価値観の私は“葎お兄ちゃん”にするためだけに
葎くん物知りストーリー入れました。
あ、で、マーガレットの花言葉は
「心に秘めた愛」とかよくあるやつです。
ごめんなさい。
で、最後の方にでてきた楓くんの「音を上げる」は、
お兄ちゃん見捨てて先に逝くぜみたいな
彼には珍しく弱気な感じを出してみました。
よく考えると楓くんすげぇ頑張るよね。
私、1回で諦めないといけないものはしっかり諦める
半端な合理主義なんで尊敬します()
【5話】
「花屋」では、
「他人のものを奪ってしまう愛」
にあたるネタをちらっと見せました。
楓くんが勤める花屋に来店する、
既婚者の葎くんは、
奥さんに送る花束を選ぶのに、
楓くんにアドバイスを求めます。
なんて無慈悲な。
葎くんが楓くんに好意を寄せようが寄せまいが、
その愛が善になる訳もなく、
ここでも敗退したことを匂わせています。
「貴方に会うことすら出来ない時もあるから」
というのは、やはり運命とは予測不可能なもので、
一生の内に会えない程遠いところで
葎くんが生まれたりもするから、
そんなのを合わせると、
もう何生分生きてると思ってんの
みたいなひねくれた発言です。
「会えるだけで幸せ」なんて、
建前に過ぎないのはお察しの通り。
「僕がロミオで君がジュリエット」は、
メインとなる伏線なので割愛。
【6話】
葎くんが自分を思い出すのはゆっくりでいいと
マーガレットに同意を求めたシーン、
あれは報われない確信がある楓くんの、
一緒に入れたら満足だと言い聞かせるのと、
愛する人を殺してはいけないという
倫理観に近いものから来た発言です。
その後の襲い受けちゅーで
楓くんが真っ青な顔をして逃げ去ったのは、
「やっちゃったー」みたいな。
これをきっかけに色んなこと思い出しちゃったら
どないすんねんみたいな焦りに駆られたんですね。
貞操奪っといてなんでそんな顔するんだって思わない
葎くん寛大すぎて一生神父やっとけと思う。
【9話】
何故タイトルを「戯曲」にしたかと言うと、
ロミジュリが戯曲だからです。ええ。
終盤では葎くんが足元にある楓が目に付いて、
初めて色んなことを思い出していったから、
ここで名前を明かす訳にはいかなかったという訳です。
でまぁ、このお話、
悪戯に「ロミオだよ。」と名乗った楓くんは、
結構マジでロミオだったし、
葎くんもジュリエットだったんだよってことを
伝えたかったんですけど、ここではわざと、
「僕のジュリエット」「君のロミオ」っていう
表現にしてみました。
で、「僕の隣で満足しないで」は、僕を拒んで。
楓くん、自分の愛は押し付けるくせに、
お兄さんの愛は罪なものと承知していて、
その愛が自らを殺すことも知っているから、
できれば自分を突き放して欲しいんですね。
だけど楓くん自ら距離を置くことは出来なくて、
色んな葛藤の中から生み出す答えが
彼の行動の節々に出てきているので、
気にしてあげてください。
【10話】
「君と心中がしたい。」
→「君と死にたい。」
→「共に死にたい。」
→「共に生きたい。」
ひねくれ楓くん、ここから本領発揮します。
「君は僕の愛に頷いても、自分の愛には頷けない。」
愛される事の心地良さは知っていても、
愛する事に関しては罪深さしか知らない葎くんに対する、
的確な表現だと勝手に思ってる。
楓「〜拒絶して欲しいくらいだ。」
に対する葎くんの言いかけた言葉は、
「それは貴方が望んだことでしょう。」
って感じのニュアンスです。
まぁ、葎くんに近づいたのは楓くんだし、
告白したのも楓くん、教会に住み着くのも楓くん。
たけど、それを拒まないのは紛れもなく葎くんで、
同じ穴のムジナだってことに、彼は気づいてないんですね。
その後に出てきた楓くんの殺す殺さない案件。
葎くんがあれに妙に食いついたのは、
ちょくちょく出てきた
「物理的か精神的か定かでは無い苦しさ」
のせいなんです。
彼が結城葎である最後の瞬間は凄く神秘的で、
人魚のように泡になって消えたことから、
血を流したり、惨い姿で死んでいく事はなく、
事実上の溺死というのも、内側の苦痛です。
それを度々感知していた葎くんは、
この不快な苦しみの正体が楓くんである、
というような物言いに食いついたんですね。
例えばですが、
皆さん、腕が痛かったとしましょう。
それは、ヒリヒリ?ズキズキ?ビリビリ?
日焼けや肌荒れ、蕁麻疹などのアレルギーなど、
だいたい予測はつくような痛みでしょう。
では、頭が痛かったら?
低気圧による偏頭痛なら物理的に、
ストレスによるものなら精神的に痛いなど、
種類は様々であるにせよ、どんな原因で、
どこから来た痛みなのかは大体わかると思うのです。
ですが、彼の場合、
鉛を飲み込んだような息苦しさが、
病によるものなのか否か
分からないくらい重症だったわけですから、
そりゃあ気にもなりますよね。
で、2人は「楓くんが明日ここに来るか」を、
明日の天気に賭けたじゃないですか。
あれは最後の“羊雲”ってところで
楓くんの勝率が上がったんです。
夕方に見える羊雲は明日の雨と言われているんですね。
その羊雲、春には多く見られるそうで、
丁度さっきのマック帰りに見てきました((
ちなみに、神様とお天道様は多分恐らく別物です。
詰めが甘かったですねすみません()
【14話】
「最下位なんて悔しい。」とは、
葎くんが最新の葎くんであることを指していて、
葎くん界では新入りなのが悔しいってことですね。
そして何より未だに楓くんを
「楓」と呼べていないのが悔しいわけで、
自分の中の彼への愛を自覚した今、
呼びたくて会いたくて仕方がない、
騒がしい気持ちでいっぱいな訳です。
でも後に、
会っちゃいけない、
呼んじゃいけないことを思い出します。
長々理由が書いてありますが、
簡単に言うと、自分の愛は罪だから。
神父である以上、自分の中の私利私欲は、
押し殺さなければならないということに気づいて、
全てを諦めようとした瞬間、
変なタイミングで楓くんが登場しました。
ここら辺で、
そろそろ自分が死んでしまうことを
理解したシーンになっています。
【21話】
他愛もない話で終わる21話に特に伏線とかは
最終回なのでないんですが、
彼らの吹き出しが何回か変わるので、
是非もう一度ご覧下さい!!
だいたい羅列みたらわかると思うので
意味は割愛しますが、
元楓くんはPrince-Charmingで
シンデレラの王子様って意味になるらしいので!!
オチとしては、
今回は葎くんも楓くんを覚えてたよ!!
幸せになろうね!!っていう感じです。ええ。
これを読んでもう一周して頂けると、
もっと深みのある味で「運命に則するジュリエット」を
召し上がれるかもしれませんよ!!(圧)
めっちゃ長々書いてしまったので、誤字多発かもしれませんが、
編集が凄くてぇへんなので、えげつないもの以外はスルーお願いします…
最後に、長い間読んで頂いて
ありがとうございました!!
正直こんなに続けらないと思っていたので、
無事に完結できて嬉しいです!!
執筆活動はずっと続けていく予定なので、
これからもよろしくお願いいたします!!
ぱいん🍋
P.S.
2023/06/23
デイリーランキング35位ありがとうございます!!!!!!!!!
P.S.
2023/06/27
チャレンジ作品として掲載されました!!
ただいまブロンズです!!駆け上がるぞー!!
P.S.
2023/07/04
シルバーにランクアップしたみたいです!!
嬉しい!!目指すはゴールド!!頑張ります!!
P.S.
2023/07/07
「運営のオススメチャレンジ小説!」
にて紹介して頂きました!!ありがとうございます!!
P.S.
2023/07/08
デイリーランキング24位ありがとうございます!!
いいねいいね順調だね!!!!((
P.S.
2023/07/09
デイリーランキング11位!!!!!!!!!!!!!!
なんてこったパンナコッタ!!((
是非1桁行きたい!!よろしくお願いします!!
P.S.
2023/07/11
デイリーランキング7位!!!!!!!!
おめでとー!!ありがとー!!!!!!!!!!!!
P.S.
2023/07/11
んあああああああああああ
ゴールドなった最高さんきゅーーーッ!!!!!!!!!!
P.S.
2023/07/12
ランキング6位になったよ!!!!!
アゲアゲだね最近!!()











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!