第12話

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2026/04/04 07:25 更新
図書館に来て勉強を始めたのですが、吉田先輩が近くにいるので緊張して集中できません!!








数学のテスト範囲やっぱり難しい……






ってかこの問題なに?






難しい……







先輩に聞きたいけど、吉田先輩には絶対断られる。






そしてタイミングが悪いのか、佐野先輩はトイレに行った。







…AIに聞くしかない?






吉田先輩「……あなたの名字そこわかんない?






え、なになに??







わかりません……






吉田先輩「ん、ここはさ、〜






まさかまさかの、吉田先輩が私に教えてくれてる🥺





え、好き。







ってか先輩の教え方、先生の授業よりわかりやすいかも←





吉田先輩「……ってなるんだけど、あなたの名字聞いてた?






え、あ、はい!!聞いてました






吉田先輩「ふーん……じゃあこっちの問題解いたらいいよ、結構似てるから




………ふーんってなにという疑問を持ちながら解いていった。




本当にふーんってなによ




アドバイスを貰った問題もすんなり解けた。




やばい、今度から数学の授業、あの先生じゃなくて吉田先輩でいい((




佐野先輩「お、あなたの名字って案外数学できるんだ




いや、さっきまで呪文にしか見えなかったです





佐野先輩「ふはっ、やっぱ呪文だよな






吉田先輩に教えてもらってよかったです






佐野先輩「え?仁人が?」






佐野先輩は想像以上に大きい声で言った。塩﨑か。






あまりにも大きい声だったので、周りから佐野先輩のことを、なにこの人という感じで見てきた。






うぅ、気まずい。







佐野先輩「仁人とあなたの名字ってそんなに仲良くなったんだ、

最初は仁人嫌そうだったのに





吉田先輩「うるせぇ、






そう言った吉田先輩の耳が少し赤くなってたことに気づいたが、その時の私は見間違えだと思っていた。

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