第2話

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2024/01/03 14:16 更新














あなた
 ... でさぁ 、ほんと 彼氏どんだけかわいいの!って話! 笑 
りこ
りこ
 結局 惚気なんかい! 笑 









  だるー 笑 なんて のんきに笑ってる 隣の友達 。











  水曜日 、6時間目のあと 。







  階段を下りながら マフラーを巻いて 、いつもの公園に 向かう。









  靴を履き替え 風で回転している 謎のオブジェを 横目に見る。





  これ 絶対いらんやろ 笑 なんて思いながらも 、今日も 風が強いことに気づく。











  もう 12月。




  カイロを取り合いながら 2人とも 早々と 足を進める。






  公園に着き 、また塾でねー なんて 笑いながら 手を振ると 、



  もうちょい話そうや 笑 なんて 友達に止められる。






あなた
 なに もー 寒いやんか 笑 
あなた
 ま いいけど 
りこ
りこ
 いいんかい 笑 



  くだらない話をして 爆笑しながら 、しょーもなさすぎ 笑 なんて言って 再び笑う。






きょへ .
きょへ .
 ... ははっ!笑 






  ふと聞こえてきた 無邪気な笑い声に反応して 、顔を 横に向ける。









  7人くらいで固まって 、笑いながら 追いかけっこしている軍団。





  んー 、1年生 ?







  黄色い名札が 目に入る。





  なんや 、笑い声が えらいイケメンじゃねぇか 。






  





  よくよく見ると 、顔も イケメン。






  きれいに整えられた 髪型。




  マスクをしていてもわかる 、つり目で シュッとした顔立ち。




  骨の角ばった フェイスライン。




  薄くて 細い 、でも 少し筋肉も感じるような 色気のある体。






あなた
  こーりゃ 、やべーもん 見つけちまったな 、  
りこ
りこ
  ん? なに?  
あなた
  なんかね 、ついに 見つけちった  
りこ
りこ
  ん? なに 、ツチノコ的な? 笑  




  あー ... ツチノコ 。




  めったに出会えない 、どタイプの 後輩男子。







 
あなた
  うん 、ツチノコかも  
りこ
りこ
  なにそれ 、笑  









  見つけた瞬間 、心臓がドクン って。















  たぶんこれが 、『 一目惚れ 』ってやつ 。








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