第43話

42話
339
2024/05/19 16:36 更新
(なまえ)
あなた
…あ、あっちでしたよね。確か…。
そう言って指を指す
レイン
レイン
あぁ、そうだな。
(なまえ)
あなた
そっちだと街に出ちゃいますよ…?
レイン
レイン
知っている。
(なまえ)
あなた
…?
レインさんはどこへ行くつもりなんだろう
レイン
レイン
何もたもたしてる。早く受けとれ。
(なまえ)
あなた
え、いやいや!無理ですよ!?
(なまえ)
あなた
絶対これ高かったでしょ!?
値札の桁数がすごかったんですけど!?
レイン
レイン
…だからなんだ。
(なまえ)
あなた
受け取れません!
何が起きてるか説明しておくと、


私が彼にわけも分からず連れてこられたのはなんと見るからに高い

アクセサリーショップで、またもやあわてていると

レインさんは知らないうちにネックレスを買っていて

今まさにそれを私にプレゼントしようとしているのだ
(なまえ)
あなた
(いやどゆことぉ!??)
(なまえ)
あなた
いただけません、こんなもの…!
今日だってわざわざ着いてきてくれているのにさすがに受け取れないと、

このまま受け取らずにいると…
レイン
レイン
…なぜそんなに拒否をする?
……そうレインさんは聞いてきた

そりゃあ申し訳ないからで…
レイン
レイン
………あぁ、気に入らなければ今すぐ他の店に……
(なまえ)
あなた
((いただきます貴方の出費をこれ以上増やさないために!
食いぎみにそう言って奪い取るようにネックレスを手に取る
レイン
レイン
…それで良い。
心なしかレインさんの口の端が持ちあがった
(なまえ)
あなた
わ、わー、とっても綺麗。
レイン
レイン
…なんだか手が震えてないか?
(なまえ)
あなた
そっそそそそそんなこと…
あります。←

数十万するネックレスとか私に持てない てか持っちゃいけない気がする
レイン
レイン
着けたところを見せてくれないか?
(なまえ)
あなた
はっはひっっ!
声が裏返りつつも両手でネックレスの端を持ち

首の後ろに持っていく
(なまえ)
あなた
…………。プルプル
一応今の私の状況を説明しよう

まず、これでもかと言うほど手が震えている

そして顔面蒼白

足は生まれたての子鹿


そう、端から見たらヤバいやつである
(なまえ)
あなた
(((死ぬ)))

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