第66話

ワカ
1,152
2022/09/14 12:40
・黒龍設定
・何か色々変
・キャラ崩壊注意
𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
(なまえ)
あなた
もう!ワカなんか知らない!
ワカ
ワカ
あぁ、もう勝手にしろ!


久しぶりにワカと口喧嘩。
キッカケはホントに些細なことだ。



私が喧嘩をしすぎてワカに注意された。
たったそれだけだったのに。


(なまえ)
あなた
私、もう子供じゃないもん!
ワカに口うるさく言われる筋合いない!
ワカ
ワカ
じゃあ言われねぇように努力するんだな。
胸も何も無い幼児体型が!
(なまえ)
あなた
酷い!そんな風に見てたんだ!?
自分の彼女を!
ワカ
ワカ
そんなんじゃねぇよ!
(なまえ)
あなた
じゃあ何なのよ!

次第に話す事が無駄のように感じ、最終的にはワカの頬を叩いてしまった。

ワカ
ワカ
ッ...
(なまえ)
あなた
あ...ッ



鋭い目付きのワカが、私を睨む。


ワカ
ワカ
...もういい。好きにしろ
(なまえ)
あなた
ッ...好きにするもん!
もう...ッ、ワカなんか大っ嫌い!

すれ違いざま、ワカの目に涙が溜まっているのが見えた。





それから数日、私達は本当に何も話さなかった。


集会の時も、抗争の時も、何でも。

次第にその日常が普通になって。

1ヶ月経っても、私達は何も話さなかった。

(なまえ)
あなた
.....ワカ
ワカ
ワカ
...久しぶりだな
(なまえ)
あなた
...うん

お互いに気まずい。

私達、今まで何を話してたっけ...?



(なまえ)
あなた
...ね、別れよっか。私達















𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
リクエストありがとうございました!
何かもう変すぎて申し訳ないです...。
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