・黒龍設定
・何か色々変
・キャラ崩壊注意
𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
久しぶりにワカと口喧嘩。
キッカケはホントに些細なことだ。
私が喧嘩をしすぎてワカに注意された。
たったそれだけだったのに。
次第に話す事が無駄のように感じ、最終的にはワカの頬を叩いてしまった。
鋭い目付きのワカが、私を睨む。
すれ違いざま、ワカの目に涙が溜まっているのが見えた。
それから数日、私達は本当に何も話さなかった。
集会の時も、抗争の時も、何でも。
次第にその日常が普通になって。
1ヶ月経っても、私達は何も話さなかった。
お互いに気まずい。
私達、今まで何を話してたっけ...?
𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
リクエストありがとうございました!
何かもう変すぎて申し訳ないです...。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。