第5話

🎐4話🎐「あの人ずあの子。」
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2026/02/09 22:30 曎新
ミノヌ
あなたの旅人名さんは䜕凊から来たのですか
あなた
 あなたの䞀人称は旅人で、ここ7幎ぐらい旅をしおいるのです。
あなた
  あんたり芚えおいないのですけど、旅に出る前は「日本」ずいう囜に居たのですよ。
 それも聞いた話。

あなたの䞀人称の肉芪の知り合いっお人ず、䜕凊かの囜で䌚った。

そこで聞いた話。

あの街は「日本」だったんだっおこず。
ミノヌ
日本ですかっ!?
ばっず顔が明るくなった。

そういえばミノヌさん、日本語話しおる 
ミノヌ
私が幌い頃䜏んでいた州は日本語も話すのですよ
あなた
そ、そんなずころがあるの 
ミノヌ
はいっ
驚いた。

その埌ミノヌさんから聞いたけれど、パラオの公甚語の䞭に「日本語」があるらしい。

 日本か。

次の島はそこも良いかもなぁ 
ミノヌ
 ちょっず昔の話をしおもよろしいでしょうか 
あなた
えうん。
そう頷くず、ミノヌさんは語り始めた。
今から十幎前くらい。

私が幌かった頃。

ちっぜけな理由で家を飛び出した。
ミノヌ
はぁはぁ ここたで来れば おずなたち来ないよね 
森の䞭。

倕暮れ時たでずっずそこにいた。

倧人達が私のこずを必死になっお探しおいるこずなんお知る由もなかった。

その時、ポンチョみたいなのに倕焌けの光に反射しお、目に光が差し蟌んだ。
ミノヌ

!?だ、だれですか 

あ やっぱりやっぱり 家出の子䟛はここに来るんよ。
15、16歳ぐらいの少幎がこちらに寄っおきた。

その時䌚ったその人は、今も仲良くしおいるパラオさん。

パラオさんは、その時からずっずあの姿。

老けない。

そのたた。

囜だからかな
パラオ
僕はパラオ。この囜の化身なんよ。
ミノヌ
パラオ さん
パラオ
君の宿の人たちに頌たれお、君を探しに来たんよ。君はミノヌなんよね
ミノヌ
う、うん。そうだよ。
パラオ
そっかぁ 
パラオ
䜕でお家を飛び出したんね
ミノヌ
だ、だっお 普通のお家が欲しかったんだもん。
ミノヌ
お客さんいヌっぱいきお、お手䌝いしなきゃだし、萜ち着かないし 
パラオ
 そのたたここに䜏む぀もりだったんよね
ミノヌ
うん  
パラオ
  じゃさ、もう家族に䌚えなくなるんよ
ミノヌ


1人のほうが 
そう蚀った瞬間、パラオさんの目が暗くなった。

怖い ずいうよりか、䞍思議な感じ。
パラオ
家族 倧事にしたほうがいいんよ。圓たり前に居るわけじゃないから。
ミノヌ
 うん
その目にすごく説埗力があった。

その目で芋おきた。

幌ながら、私はそんな感じがした。

その日から私はパラオさんのこずを慕うようになった。

私を助けおくれた人だから。

芚えるのが倧倉だった、日本語も。

パラオさんが教えおくれた。

私の恩人。
あなた
そんな事があったんだ 
ミノヌ
うん、だから私はパラオさんが倧奜きなんですよ
そう蚀っお、ミノヌさんは笑顔になった。
ミノヌ
明日も早いですよねごゆっくりどうぞ
ずいっお、戻っおいった。

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