第2話

離れられない威圧
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2025/12/28 08:19 更新

放課後


私は忘れ物をした











でも、今日のことを思い出す

























急いで帰らなきゃ

足が速まる









廊下の角を曲がろうとしたその時


































ドガっ

目の前がふさがれた









???
見つけた


ドンッ


































漫画でしか見たことがないシチュエーション

『壁ドン』









壁が鳴り、あなたの方が跳ねる


ナイトメア
ナイトメア
心臓、バクバク言ってる … 可愛い

低く笑う声












と、同時に顎をつかまれ、強引に持ち上げられる




ナイトメア
ナイトメア
目、逸らすな


逆らえない、重厚感のある圧









シアン色の瞳が至近距離で揺れ、底の見えない闇が覗く






ナイトメア
ナイトメア
怖いのに、逃げられない
ナイトメア
ナイトメア
その矛盾、たまらない
指先が顎から喉元へ、ゆっくりとなぞる

触れ方は優しいのに、離れる気配がない

ナイトメア
ナイトメア
安心しろ、俺はお前を壊さない
ナイトメア
ナイトメア
ちゃ~んと大事に扱ってやる

ナイトメアは私の耳元に顔を近づける


ナイトメア
ナイトメア
お前はもう、俺の視界から外れない
最後に、額に軽く触れるほど近づいてから、離れる
ナイトメア
ナイトメア
お前はもう、俺の物だ

スッっと首元に何か刺されたような感覚がした後、私は急に眠気に誘われた


声が遠ざかる


ナイトメア
ナイトメア
好きだぜあなた


私は聞こえなかった
顎クイ好き((
顎クイ好き((
私は壁ドン&顎クイが好きです

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