【ルビス・ウィンハロー】(2人で1人)
・ウィン・ハロ
(カブまたはパンプと呼ばれる)
ファントムハイヴ家の建つ前からその地域にずっと住んでいる精霊。
人前に現れることはほとんど無いが
ちょこちょこファントムハイブ家に遊びに来ていた。
ファントムハイブ家が焼け落ち、また無くなってしまったと喪失感を感じながら屋敷の後を眺めていたが、瞬く間に建てられた御屋敷を見て驚いていたが、それがセバスチャン、悪魔の仕業だと気づく。
なぜかと尋ねた セバスチャンも最初は驚いていたがある程度の事情を聞き
そうかなら 僕は見届けよう彼、シエル・ファントムハイヴ伯爵の行く末を と使用人(従僕)になる。
基本的な仕事は掃除と夜の見張り番
セバスチャンがいるので必要無さそうだが 精霊には精霊にしかわからないものもあるとのこと。
セバスチャンの命に従い動く場合もある ジャック・オランタン
・ルビス(ウィンが命名)
ウィンに助けてもらった孤児。
ウィンに肉体を提供するかわりに生きること、生を手に入れた青年(14)。
ウィンに学び ファントムハイブ家で掃除の仕事をしている
シエル、セバスチャンがカブ、またはパンプ(まれにカボチャ)と呼んだ際に
ウィンと入れ替わる。
精霊であるウィンと共存しているため
人並外れた体力があり1人で屋敷全体の掃除をしている 命があれば動くが基本ウィンの言うことが多く、本来の主人であるシエルに対して忠誠心が薄い。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。