これは数年前のことだ
ボクたちが住んでいる、シロハク国に大勢の黒騎士が迫ってきた
それはもう恐ろしかった
ボクはその頃まだ10歳ぐらいだったかな
すごく怖かった
数年前に両親どちらとも黒騎士により消え去ってしまった
頼りになるのはお姉ちゃんだけだった
この時のボクはなにもすることが出来なかった
そのせいでお姉ちゃんは居なくなってしまった
この時に黒騎士が来てしまった
ボクのお姉ちゃんを刺したんだ
怖い、怖かった
この時に来た白騎士さんはすごく絶望した顔をしていた
そして私は心強いお姉さんと避難所に行った
お姉ちゃんは緑の髪のお姉さんとお城の治療室?ってところに行った
‐ 避難所 ‐
そのお姉さんはこの時のボクと同じ想いだった
この時ボクはおもった
ボクも白騎士になりたい!と
この時はまだいえなかった。怖いから
ボクはこのお姉さんのおかげで白騎士になりたいって思ったんだ
だけど白騎士になった頃にはこのお姉さんはもう白騎士じゃなかった
白騎士を辞めていた
どうやら足を大怪我し動けなくなったらしい

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!