第12話

# 10
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2025/10/21 13:24 更新
あなた
ここ、かな。
ないこ
うわーっ、かなり広くない?
あなた
母さんが男の人からお金散々
騙し取ってたから。
if
てことは見た目は似とるんかなー、
性格は正反対みたいやけど。
あなた
分かんないけど……、
とにかく危ない人だよ。
ないこ
じゃあ!正面突破ぁっ!!
あなた
えちょ、っ
(ぴんぽーんっ
……はい……、どちら様です?
帰ってください。
あなた
……母さん、私だよ。
!!あなたの下の名前っっ
ないこ
今日はお話があって来ました。
帰ってください。あなたの下の名前、ほらおいで。
あなた
ううん。母さんは……、この人達と
話さなきゃいけない。
あんたが決めることじゃないでしょ。
あなた
そうだね。でもこの家に戻るかどうかは
私が決められることだよ。
あんたっ……、母さんを脅して……。
どういう神経してんの?
ないこ
そこについてはあんまり言えたこと
じゃないと思うんで……。
とりあえず中入れて貰えませんか?
入れば?でもすぐ帰って。
ないこ
失礼します。
if
失礼します、
あなた
……お邪魔します。
……。
家の中は散らかっていたものの、

一緒に暮らしてた頃と何一つ変わっていなかった。

床や壁などあちこちに残された傷を見て、

記憶がフラッシュバックする。
あなた
(あの傷は……、カッター。)
なんで100点じゃないの?!?!
あなた
(あれは……、そうだ。熱湯の時の。)
煩い黙れっっっ!
あなた
(あれは私が頭を打ち付けたところ。)
なんであんたはいっつも母さんに
逆らうの?!
あなた
(いい思い出なんて殆ど無いんだな。)
ないこ
娘さん、あとひと月で誕生日なんです。
それが?
ないこ
それまで、俺の家で預からせて
貰えないでしょうか?
何言ってんの、頭おかしいんじゃない?
ないこ
俺たちとしては本気です。
そんなことならもう帰って。
娘は渡さない。
ここでずっと黙っていたまろちゃんが口を開いた。
if
まぁまぁ、俺達もそう簡単に受け入れて
もらえるとは思ってないんすよね。
if
あなたの下の名前さんの話によると……、
if
お母さんは大勢の男性からお金を
騙し取っていたとか……。
は、あなたの下の名前あんたも頭おかしくなったの?
呆れる、そんなことしてない。
if
でも警察に通報したら証拠なんて
芋づる式に出てくると思うんですよね。
何が言いたいの。
if
お母さんを警察に通報しない代わりに、
あなたの下の名前さんを今日から1ヶ月、俺らの家に住まわせると同時に今後一切あなたの下の名前さんに関わらないでください。
あなた
……!!
は?そんなん出来るわけないでしょ?
if
ではこれから警察に通報するので……、
逃げないでくださいね。
ないこ
まぁ、外には4人成人男性が
待機してるんで(笑
if
それもそうやな、逃げれへんわ。
待って!!わかったから!!!
if
では、ここにサインをお願いします。
……っ、これでいいんでしょ!
早く帰れ!!!
ないこ
失礼します、あなたのニックネーム行こ?(笑
あなた
……うん、お邪魔しました。
初兎
……!!どうやった、
ないこ
大成功〜!!
if
ふーっ、中々に頭ヤバかったな?
りうら
あなたの下の名前……。
あなた
みんな、ごめんなさい……、
ありがとう。
-hotoke-
いいんだよ!!よかった!笑
悠佑
……今までよう頑張ったな、お疲れさん
あなた
ん、ふふ、みんなおにいちゃんみたい、
(ぽろぽろ
あなた
ありがとう、
ないこ
どういたしましてっ!ほら!帰ろ!
初兎
折角やしなんか寄り道してこや!
-hotoke-
わーいいね!!どこ寄ろう?!
あなた
(ぽろぽろ
if
あーもう泣かないでよぉ(笑
(ぎゅ、
りうら
あなたの下の名前、これからはもっと頼ってね!
あなた
は、い、(ぽろぽろ
悠佑
あ今日ないこ家泊まるからよろしくなっ
ないこ
……ん?!
初兎
さっき車ん中で決めたんよ!
まろちゃんも来るよな?
if
えーいくいく!!おしゃけのむ!!
ないこ
ちょっ、まっ、俺の家!!



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