第158話

自分を守るためなら
111
2026/04/03 11:00 更新
あなた
歌声が綺麗かぁ、、
鉢屋三郎
なんだ、歌を歌ったのか
あなた
あ、鉢屋くん
鉢屋三郎
私にも歌ってくれよ(座る
あなた
いいよー
君を少し勘違いしていました

見た目とか 噂とか

そんなものに振り回されて

逃してしまうところでした

歌えない恋をはじめました それはもう 唐突に

伝えたい言葉がありますが

まだまだ言うのは先でしょう

あぁもも二度とこんな

気持ちは 訪れないのでしょう

whoa

ドラマにはならない幸福と

歩幅を合わせて歩いている

お互いの秘密を打ち明けて

遠回りの道を敢えて行こう

君のことを少し理解しました

仕草とか 機嫌とか

知れば知るほど生意気ですが

そんなのも愛おしいのです

力いっぱい抱き締めたくて

壊れそうで出来なくて

そっと触れた指先に確かなあたたかさ
あなた
(髪の毛が風に揺れる
鉢屋三郎
、、、、!
あぁもも二度とこんな気持ちは

訪れないのでしょう

どうか一秒でも長く私を

好きなままいてくれますように

どうか どうかこの大切な日々が

気まぐれじゃありませんように

ドラマにはならない毎日を

あなたとこれから生きてゆく

お互いの弱さも埋めあって

遠回りの道を

雨上がりの空をふたりでみよう
鉢屋三郎
なんか、あなたが初めてきた時の感じと似てるな
あなた
そうかなぁ~
鉢屋三郎
なぁあなた
あなた
んー?
鉢屋三郎
自分を守るためなら、なんだってするのか?
あなた
うん、まず私を守らなきゃみんな忍たまを守れないからね!(笑
鉢屋三郎
、、、、!そう、、、だな
あなた
あと少しだけまって、、、あと少しで楽になるから
鉢屋三郎
、、、、は?
おしまい

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