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先輩🐥 × you
『 いちばん 』
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💙 ... ともだち
『 んー バレー部は? 』
💙 でもあなた運動部向いてないよ ㅎ
『 .. たしかに3年間は続かないな ㅋ 』
高校生になり1週間がたとうとするころ
1年生には部活決めの話が持ちかかる
💙 じゃあ文化部しかないもん ㅎ
『 まじ楽しいやつにしよ絶対 』
💙 吹部か軽音部はどう 、?
『 .. え!軽音部いーじゃん かっこいい! 』
💙 じゃ明後日 見学いってみよ ㅎ
『 よし決定 ㅎ 』
こんな軽く決めていいのか ってくらい軽いけど
とりあえず明後日 見学にいくことにした
『 なんでこんな男子多いの 、… 』
💙 .. ほんとだ 比率偏りそうだね
予定通り水曜 部室にいって見学を申し込む
だけどすでにそこは人がまあまあいて 、
しかも男子が7割を占めてた
💙 でも今年はダンス部が女子に人気らしい
『 あー そこに集中したからか 、』
💙 あなたやってける?ㅎ
『 性格ばっちり男子が現れれば ... 』
察してくれ ってくらいだけどちょっと男子が苦手 。
色々トラウマ持ちなことも 友達は理解してくれてる
これじゃ バンドメンバーの半分は男子になりそ ㅠ
" とりあえず来た順で5人ずつバンドはいってー!"
と 部長らしき人が声をあげると
私たち一年はぞろぞろと入り 、
端からそれぞれバンドに振り分けられた
💙 あ あなた うちら分かれそうだね
『 え … うそ 』
💙 多分あなたならやれる がんばって .. ㅎ
『 えぇっ 、ㅠ 』
並んでる列で前から振り分けられたせいか
運悪く友達とは見学するバンドがわかれた 。
そのまま私は 可もなく不可もないようなバンドに
誘導されてしまった 。
🐥 キム テレ 、ギターです!
🎻 ジャンハオ 、ベースだよ
🦋 キム ジウン 、ドラムやってる
タイプの違うイケメン3人 。
ここの演奏を聞けと ... 。
🐥 あ!その前に名前聞かなきゃ
🐥 クラスと名前おしえてー?
えくぼが特徴的で ふわふわしてる先輩に聞かれる
『 あ 1Bのあなたの名字あなたです 、』
🎻 あなたね ~
🐥 あなたちゃん!よろしくね ~ ㅎ
『 .. はい 、! 』
🦋 とりあえず 1曲弾くか
🎻 おっけ ~
🐥 じゃあ みててね 、
『 はい 、』
私以外の見学に来てる数人はもう
弾く前のスタンバイの時点から興味津々
拍をとるドラムから曲がスタートし 、
あわせてギターやベース音が重なり合う
彫刻のような顔を崩さないまま 、ドラムを叩き
どこかの王子のような顔で 、ベースを弾き
2人ともいくらなんでも " 高嶺の王子 " すぎる 。
でもギターを弾くキム テレさんは
終始にこにこしてて 、2人とは違った雰囲気を纏う
・・・
・・
・
🎻 どう 、? 軽音部興味持ってくれた ~ ?
🐥 なんならみんな入ってほしいくらいだよ ㅎ
さすがにこのバンドは人気殺到するでしょ 。
明らかに男女に囲まれる未来がちらちらしてる
🐥 ギターは一番人気だから気をつけて!ㅋㅋ
🦋 むしろドラム人手不足だから 。よろしく
🎻 押しつけちゃだめでしょ ~ ㅎ
何を言ってるんだか ただ演奏を聴きたかっただけで
この人達と部活以外で関わるつもりはなかった 。
ただひとりを除いて 。
🐥 やぁ ~ 爪切っておいで ~ ㅎ
『 いやこれでも弾けますよ 』
🐥 難しいってば ~ コードチェンジもしにくいよ?
『 .. がんばるんで 』
🐥 僕より上手くなるって言ったの誰だっけな ~ ㅋ
『 ... ぁ 、』
あれから数週間 、
そのまま軽音部に入った私と友達は
無事同じバンドを組むことができて順風満帆 。
見学のときに少し関わった 、キム テレさんも
ギター担当になった私によく教えてくれる
違うバンドなのに 。
『 ゔーーー なんだこのコード .. 』
🐥 バレーコードだから難しいよね最初は .. ㅋㅋ
『 TUB譜なのに読めない ... ㅠ 』
🐥 僕が直接教えた方が早いよ ~
そうケラケラ笑って私の後ろにまわりこんで 、
弦を押さえてる左手の指を動かして
どの弦を押さえるのか ミュートするのか 。
全部の弦が鳴るように押さえられてるか 。
ちゃんとチェックしてくれた
『 文化祭までに覚えなきゃですよね .. 』
🐥 そうだよ ~ 各々バンドでライブあるよ ㅎㅎ
👧🏻 テレ ~ !!ちょ 、一旦来て ~
🐥 おっけー!
テレ先輩と同じ学年の先輩に呼ばれ 、
" ちょっと待っててね " と言われあっちへ走っていく
その女の子の先輩はにこにこしてて
テレの話すときもたまにこっちをチラチラ見てきた
戻ってきたテレ先輩は 、
🐥 今日帰り 、カラオケで .. 一緒に練習しない?ㅎ
えくぼができた先輩の顔をじっと見て 、
『 .. はい ㅎㅎ 』
私にとっていちばん輝いていた人
彼にとっても私はいちばん輝いていたのかもしれない












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。