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同級生🎻 × you
『 実習 』
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🎻 あなたが先に挨拶する?ㅎ
『 やだよ ここはハオがいくべき .. 』
🎻 明るい子のほうが印象いいよ
『 あのー .. いじめですかお兄さん^^ 』
ひそひそ話すこの場所は小学校の廊下 。
そして私を弄ぶこいつはペアのハオ 。
高2になると職業実習がある私の高校は
複数ある職業から好きなものを選択し 、
先生が選んだペアと2日間実習をする 。
いちばんマシそうな 教諭 を選んだら 、案の定これ 。
ペアは基本同性って聞いてたのに …
なぜ私は異性 .. そのうえ あのハオなの ..
先生は クラス上位2名ペア ~ ㅎ とか言ってたっけ
成績で決められるとか .. ㅠ
🎻 んねぇ きいてる?あなた 、
『 .. ん あ .. え? ごめんなに? 』
🎻 だからぁ ~ 自己紹介 .. !
『 … だからそこは男のハオがいくんだよ 』
🎻 I なんだけど 知ってるでしょ
『 私もだから E だと思うなって 』
ほんとは自称 I でしょ といいかけたのは置いといて
小学校教諭実習を選んだ私たちは 、
朝のHR中に自己紹介をすることになっているため
先生に呼ばれるまでは教室の外で待機 。
" はい どーぞー ㅎ "
私たちの担当の5年生の先生が合図する
『 .. おはようございます ~ 』
『 B高 2年のあなたの名字あなたです 』
🎻 同じくB高 2年のジャンハオです 、
言い終わり数秒だけ間が空いたと思えば
ぱちぱち と歓迎の拍手が教室に響く
👩🏻💼 2日間このふたりはこのクラスの一員で ~ ..
なんてぺらぺらと喋る先生の話を
聞いてたり聞いてなかったり 。
それは小学生も一緒で ぼちぼち下を向いてる子がいて
やっぱそうだよなぁ なんて思っちゃったりする
するとチャイムが鳴り
みんなガタガタと席を立って
私たちの方へ向かって話しかけてくる
👦🏻 やぁ!背高いな!ㅎ
🎻 でしょ ~ 羨ましい?
👦🏻 めっちゃ!いいなぁ
🧑🏻🦰 昼休み鬼ごっこしよー!
🎻 いいよ かかってこい!鬼やってやる ~ ㅎ
なんて色々な男の子から次々と話しかけられるハオ
やっぱりほんとは E だな 、とか思う(
👧🏻 あなた先生!かわいい!
『 え ありがとう ㅎ 』
『 ジヒョちゃんもかわいいよ ~ ㅎ 』
👧🏻 へへ ㅎ
私のところにも寄ってきたと思えば
ジヒョ と書いた名札をつけた女の子が
話しかけてくれて ちょっとうれしくなる
👱🏻♀️ ねぇねぇ ハオ先生は彼氏なの ~ ?
👧🏻 たしかに!男女ペアとかカップルだ!
『 … え? ちがうよ ~ ?ㅎ 』
👧🏻 間があった!あやしーい ㅋㅋ
👱🏻♀️ なんかニヤニヤしてるし!
今どきの小学生ってこんな勘鋭かったっけ .. ㅠ
『 はい 細かいことは気にしない!ㅋ 』
👧🏻 えー なんで!
『 あとで一緒に問題解こうねー ㅎ 』
👧🏻 全問正解だったらヒントね!
『 いーよー? 』
『 かかってこい 、!ㅎ 』
ちらっとハオの方を見れば
ハオもこっちを見てたらしくて目を逸らされる
そして下を向いて笑いをこらえてるハオ
🎻 なにうそ言ってんの ㅎㅎ
『 え なにが? 』
🎻 なんか女の子に聞かれてたじゃん
『 .. あ!あの話ね ㅎ 』
1日目が終了し 生徒達は下校し終わったあと
先生との軽い話し合いや質疑応答タイムを終え
ハオと一旦高校へ戻るために電車にのる
『 え でもハオも聞かれなかった?ㅎ 』
🎻 僕? ん ~ 聞かれたかも ㅎ
『 ほら ~ 』
🎻 だってあなた必死に話逸らそうとしててさ
🎻 目が泳いでて超面白かった ㅎㅎ
『 ねぇ 、!ㅎ 』
『 ハオこそ隠そうとしてたくせに ㅎ 』
🎻 あ ~ それは言わない約束じゃない?ㅎ
『 まだあと1日あるんだからね 、? 』
🎻 知ってる ~
" 終わったら打ち上げでも行こうね "
私達が既にくっついてるのは多分 誰も気づいてない












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!