翌日…朝早く起きて朝食を食べ終えた空月は、
拠点を出ようとした百合奈のところでちょうど起きてきたフリードに遭遇した
何か、情報が得られるといいな。
フリードのその言葉に頷き返す空月と百合奈。
テラスタル研修を受けているならおそらくアカデミーの建物内にはいないだろう、
しかし…エクスプローラーズがアカデミーの内部に入り込んでいないとも限らない。
そこから何か情報が得られれば……と考えてはいるが、上手くいくかは微妙なところだ。
なるほど、そういうことか。
フリードは現在…テラパゴスについて調べている。
心当たりから探ってはみているものの、
なかなか情報は掴めず苦戦しているようで。
現在の百合奈と空月と似たような状況だった。
ん、行ってきます。
ひらりと手を振ると、百合奈と空月は外へと繰り出す。
そしてボールを取り出し、
中から飛び出したサザンドラに跨ると……
パルデアの歴史あるオレンジアカデミーを目指した。















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。