第9話

生きてた
153
2025/09/21 09:00 更新
この頃急に任務が減った

絶対におかしいと思う

今まで散々私に回ってきてた任務が突如としてなくなった

何かあったとしか思えない
五条悟
…ふわりが、あなたの下の名前に任務押し付けられたって泣いてたよ
五条悟
本当?
(なまえ)
あなた
本当なわけないじゃん
そうゆうことか…、

でも、なんでふわりは私から任務を奪い取る必要があった?

上層部のお気に入りだから私の分の任務をふわりに回すなんて簡単なことだと思うけど…


あ、そっか、形見(伏黒恵)に慰めてほしいんだ、

なるほどね
五条悟
だよね、びっくりした
五条悟
もう教室じゃ野薔薇がブチ切れ
五条悟
暫くは戻んないほうがいいかもね
(なまえ)
あなた
任務って事にしといてね
五条悟
わかってるって~!!
五条悟
はい、任務!
こいつガチ任務持ってきやがった…!!

別に、いいけども
(なまえ)
あなた
じゃあ、行ってくる
五条悟
…
馬鹿な私は、五条悟の視線に何の疑問も持たなかった
五条悟side
≪教室≫
釘崎野薔薇
あなたの下の名前は!?
教室に入るなり野薔薇が勢いよくそう聞いてくる
五条悟
任務だよ、特級だしね
五条悟
高専にいること自体が珍しいんだから
釘崎野薔薇
その特級の任務をなんでふわりが…!
釘崎野薔薇
ふわりとあいつの任務内容が入れ替わってんじゃないの!?
虎杖悠仁
…俺は、あなたの下の名前は任務を押し付けてないと思う
悠仁、

大方宿儺が教えたか、ふわりの実力と等級があってないことに気づいたか…
釘崎野薔薇
は!?
釘崎野薔薇
とうとう頭まで筋肉になったわけ!?
虎杖悠仁
いや、だってふわりの任務おかしいだろ
伏黒恵
やっぱそうか?
虎杖悠仁
お、伏黒も?
伏黒恵
ふわりの任務が1度俺に回ってきたことがあったんだが、
伏黒恵
特級任務と書かれてるのに実際は3級、2級だけ
伏黒恵
それも数体
虎杖悠仁
…ふわりって本当に特級?
釘崎野薔薇
本当にふわりが押し付けられてたらどうするのよ!
虎杖悠仁
正直、ふわりもあなたの下の名前も特級だし祓えるんじゃないの?
虎杖悠仁
もし祓えないんだったらそれは…、
釘崎野薔薇
あんたねぇ…っ!!
野薔薇が悠仁に掴みかかったところで、僕の携帯が震えた

…電話、それもあなたの下の名前から
釘崎野薔薇
空気読みなさいよ、
ふわりは泣きすぎて寝てるし…、

出よう、取り合えず
五条悟
もしもし?
(なまえ)
あなた
≪…生きてた≫
(なまえ)
あなた
≪甚爾が、生きてた≫
(なまえ)
あなた
≪甚爾は呪術師になるって言ってる≫
(なまえ)
あなた
≪甚爾が呪術師になれないなら私と甚爾は呪詛師になる≫
その言葉を最後に、電話は切られた
釘崎野薔薇
あなたの下の名前みたいな声が聞こえたけど
野薔薇がイラつきながらそう言う
五条悟
そうだね、あなたの下の名前から電話が来た
釘崎野薔薇
…ふわりに対する謝罪?
五条悟
いや、条件付きで呪詛師にならないことを誓うってさ
釘崎野薔薇
はぁ!?
釘崎野薔薇
ふわりの事はどうでもいいわけ!?
その瞬間、天元の結界が発動した…にもかかわらず、

高専内には大量の”特級呪霊”が放たれていた
五条悟
…まずいな、
主
主
どうしてもパパ黒を死なせたくないという私の欲望が勝ってしまった

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