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第1話

雪の降った日 × 岩本照
1,805
2018/01/24 00:34
Hikaru said
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白い粉雪がパラパラと降っている。
今日は東京でも4年ぶりに大雪らしい。
冬の寒さは相変わらずだ。
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急ぎ足で駅を行き交う人を横目に、俺は人を待っていた。
今日はたまたま舞台の休演日だったこともあり、約束より少し早くついた。
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しばらく待っていると雪の中から少し小走りで走ってくる1人の姿。
「ひーくん、お待たせ!」

小走りだったせいかいつもより少し顔が赤く、マフラーからちょっと覗いた赤い唇がかわいい。

「ごめん、待った…?」
ぼーっとしてた俺を覗き込んでくる。
かわいすぎてニヤけそうになる

『ううん、大丈夫だよ!それよりあなたの方が心配。寒くないの?』
「うん!ひーくんに会えるだけで寒さなんて吹っ飛ぶもん」
いつもの笑顔だ。うん、かわいい。
『かわいいなぁ』思わず呟いて頭を撫でる

「そんなことないもんっ///それより早く行こ?」
照れたのか少し前を歩き出す。
「今日は雪が降ってるからSnowManだね!」
『なにそれ(笑)』
ちょっとよくわからないけどSnowManって言いたかったのか嬉しそう(笑)
『あなた、ちょっとこっち向いて?』
赤信号を待つ間に少し触れるだけのキス
「っっ////ひーくん、ここ外///」
『かわいかったからつい(笑)たまにはいいでしょ?』
なんて聞けば満更でもなさそうなあなた。
こういうところがかわいいんだよなぁ(笑)
「ひーくん今日も甘い…」
『そう?(笑)』

今日も俺はあなたに甘い。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
そしてあけましておめでとうございます!

年末は忙しくなかなか手をつけられなくてすみません。そろそろリクエスト解消もしていきます!

あと既にいいねをいただいているSixTONESだけの小説はもう少し内容が固まったら動かそうと思っています!コンビの話などリクエストがあればコメントにお願いします。

さて今回はSnowManの岩本照くんです!
あの笑顔でかわいいなんて言われたい人生でしたね、はい()
作者はスノストが好きなので掛け持ち何個増やすんだって感じなんですけどSnowMan兄さんのお話も書こうと思っています⛄

良かったら気軽に感想やリクエスト等お待ちしています!
また更新頑張っていきますので、今年もよろしくお願いします!

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