奥からは二つの人影が見えてきていた
確かに、世界的にコミュニケーションがとれないことは大きな問題だった
カヘルは、基本相手の名前で呼ぶことが多かったので名前をしれないことはとても嫌だった
だんだん姿が見えるようになってきた
二人はとてもゆっくりと亀のように歩いていた
少し遠くからアビスがしゃべっている
わざわざ疲れることをすることにカヘルは疑問を持った
それから2分ほどかかってカヘルたちのもとへついた
カヘルは後ろで話している二人の声が聞こえていた
だからもう自分から話題を振ることにした
カヘルは、思っていたよりも会話ができてうれしかった
ミィミはすごい首をかしげてピィと鳴いた
カヘルは何の話をしているかが分からなかったので棒立ちするしかなかった
どこかもわからないところに行くかもと言われて思わず本音が出てしまった
カヘルは急にどこかに行くことになってしまった
それに、四人でいくことになった
ここに来てきれいな海を見ようと思っていたカヘルは少しだけがっかりした
一人でのんびり旅をしたいとも思っていた
カヘルたちはその場から出発した
広大な草原の中を歩いて


















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。