第14話

最後まで忘れないよ 3
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2025/09/03 14:59 更新
かなめっ、!!



 赫 : 急いで病室に 入って 名前を呼べば



 しーっと でも言うように 人差し指を



 立てられた。 




 病院で 大きな声を出しすぎたな、、。




 反省しながら 彼の近くへと 向かう 。




身体はどうだ?
大丈夫だよ。耳も声も機能してるしっ笑




 余命 の日が 近ずくに つれ



 容態は 悪くなって言って かなめは



 入院 した 。




 本来ならば もう 耳も声も 機能しない




 はずだったのだが 、。




んふ、もしかしたらあるけーの誕生日まで生きられるかもねぇっ




 本当に軽く言わないで欲しい 。



 いつ死ぬか 分からないのに 、。




…そうだな、笑
もう、そんなかなしそうな顔しないでよ~、




 ほんと 少し前までは かなめは



 いっつも 不安になって 泣いていたくせに



 立場と言うものは 逆転するものなんだな、




っ、、ポロ
あ~、笑 ほらおいで?




 優しく微笑んで 手を広げてくれる




 
居なくならないでくれ、、。ポロ
よしよ  ~し、大丈夫 〃 



 そうやって いつも 子供の ように 



 甘やかしてくる 。



 
時間大丈夫、?
ああ、もういかないと、、。



 涙をふいては そう述べる



また''明日''ね




 明日の保証は ないのに 。



 今日ここで別れれば 一生会えなくなるかも



 しれないのに 。




 いつも 君は 明日を 告げる 。



 
…また明日。







 12月20日 の 朝







 プルルル




もしもし?
(あるけー!誕生日おめでとう!)
なんで電話なんだよ、笑 
(えー、1番最初に言いたかったし?)
っふ、1番最初だったよ。ありがとう。
(んふふ、また後でね。)
嗚呼準備したらすぐ行く。




 彼は 余命を 破った 。



 11月までだった 命も 俺の誕生日まで


 続いていた 。







かなめ  ~  ?



 病室に 着いては 彼に呼びかける



は、?、かな、おいっ!




 ベッド の 隣で 恋人は 倒れていた。



 呼び掛けても 呼び掛けても 起きない



うそ、だろ、?




 誰か嘘だと言ってくれ 、



 電話の時は 元気だったじゃないか、




 看護師さん達が やって来て 俺の前で



 慌ただしく作業を している



 呆然と立ち尽くすことしか出来ない 。




医師
あるけーさん。
ぁ、はい、?
医師
こんなにも生きられたのは凄い事ですよ。




 そう言って 医師は 何処かに言ってしまった




 その言葉は 俺の予想を 確信させてしまった




 愛する恋人は 死んでしまったのだと





…手紙、、?




 ベッドのすぐ隣の棚の 上に 手紙があった



 誰宛のものだろうか、?




 なんて 思いながら 手紙を 開く。








 あるけーへ



   、 大好きだよ 愛してる。 



っ、、




 たった一言 だったが 最初に



 何か書こうとした 痕跡 、



 涙の 跡 、。




ポロポロ



 一気に 涙が 溢れてきた。



 もう 彼は 居ないのだと 現実を突きつけられる




泣くなんてあるけーらしくないよっ?笑
ぇ、 っ





 後ろから 彼の 声が聞こえた気がした




 が、 振り返っても 誰も居なかった。




 それもそうか 、、。




御前の分まで生きてやるよ。

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