入学してすぐ、学校に慣れずに悩んでいた
帰ってからは疲れが溜まり、毎度寝落ちの形で睡眠に入っていた
周りがガヤガヤする。
友達という友達はできた。
隣の席の、藤澤涼架くん
涼ちゃんというあだ名があるらしい
この通り、元気でほわほわしてる
少し興味を持った僕は、涼ちゃんに付いていきわくわくしていた
屋上前の入口の張り紙を見る
どうやら立ち入り禁止らしい
への字に曲がった口
少し奥二重さも感じる目
優しい声色で、でも低い
…どうしよう、タイプだ
ガミースマイルで笑う彼は、どうしても眩しくて
愛おしさも、感じてしまう
無理だ、絶対顔赤い……
新作です🙌🙌
これは実話を参考に作ってます‼️私の‼️
なのでバットエンドになる可能性もありえます。
なりそうな時は呼びかけます。私はハピエン厨なのでバットエンドはないと思いますが。
数学の先生タイプすぎる。むり。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。