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第2話

第1怪🔥
8
2025/11/22 11:00 更新


ある夏の夜。

提灯で照らされた道に
お囃子や人の笑い声が飛び交っていた。


貴
お待たせ!
友
おう。
友
てか、お前今年も妖怪コスプレかよ笑
貴
そりゃそうでしょ!祭りだよ?!祭り=妖怪でしょ?!
友
妖怪好きだなほんと笑
いるかも分からねぇのに
貴
いるの!!絶対にいる!
友
あーはいはい。笑
わかったわかった笑
貴
お腹すいた!焼きそば食べに行こ!
友
そうだな。

2人は食べて遊んで祭りを満喫していた。



ようやく祭り終盤。

貴
結構お店閉まってきたね
友
そりゃ23時だからな
貴
帰る?
友
そうするか。気をつけて帰れよ?
貴
はーい!
友
おう。



2人別れたあと、あなたはまだ遊び足りずに街をうろついていた。



貴
まだ帰るのもったいないしなぁ、、、。
貴
そういえばここ来たことはあるけどあまり細かい所までは知らないよな、、、。探検してみよ。


好奇心で裏路地へとまわる。


貴
へぇ、こんなとこあるのか〜
貴
あ、落書きしてある!笑
なになに〜、I、Love、You、、、へぇ!こんなとこで告白かよー笑


しばらくして祭りの音も聞こえなくなった。



貴
げ、0時じゃん!そろそろ帰らなきゃ、どっから来たっけ、、


元来た場所をたどって戻っていくあなた。


だけど一向に裏路地から出れる気配もなく、祭りの音さえ聞こえない。


貴
こっちかな、、、
お!あかりが見えた!よかった、、、


細かくは見えないが影の行き来と光が見えた。

出口だろうと進んでいくあなた。


だが出た先には


またお囃子が。


貴
あれ?まだ祭りやってたのか


先に進んでみると一見普通の祭り。


貴
あれ?骨董物、、、?
貴
かんざし?こっちはビー玉、、、?
貴
こんなの祭りにあったっけ?



ものを物色していると屋台の中から声が。



???)にぃちゃん、ここ来るの初めてかい?


貴
いえ、何度が来たことがあるんですけど、、、



???)そうかそうか!ゆっくりしてきな!
あ、あとこれ余ってんだ。にぃちゃんにあげるよ。



貴
え!いいんですか?!ありがとうございます!


と、手を差し出すと ちらっとみえたのは、、、
貴
ひっ!


街の妖怪
街の妖怪
🐸✋
貴
かえる?!
街の妖怪
街の妖怪
なんだ、どうした?
貴
かえる、、、!(コスプレかな、、?でもリアル)
貴
コスプレイヤーさん僕以外にもいたんですね!!
街の妖怪
街の妖怪
コス、コスなんだ?んなもん知らんわ
貴
え?そのカエル、、、
街の妖怪
街の妖怪
これは俺が生まれつきこの体だからだろ?
何を言ってんだ?変わったやつやなぁ
貴
は、はぁ、


そのお店を離れ他にも見てみることにした。



歩いていくうちに気づいた。



“ここにいる人たちはみんな人間じゃない”


貴
当たり見渡しても人間のような顔を持ってる人がいない、、、
貴
ってことは、妖怪の世界、、?!


その時後ろから声をかけられた




???)おい。




貴
はい、、!

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