嬉しくて、辛くて、でもちょっぴりくるして…ㅎ/
会えなかった期間を埋め合わせるように、
オッパにしばらくの間抱きしめてもらってた
その間も涙は止まらなくて、
喉が痛くなるくらいにワンワン泣いて
そんな私の背中をずっとさすって何も言わずに抱きしめ続けてくれたオッパ
そんなオッパの体温はいつもよりあったかくて
抱きしめてくれた時に一瞬ほっぺが触れたんだけど
その時に見えたオッパの額には汗が滲んでいて
走ってきてくれたのかな…なんて思ってた
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
涙も少しずつ引いていって
心の苦しさとかも少しずつ無くなっていった
けど相変わらずだるいし寒いし、
頭も泣いたからか余計に痛くなって体も起こしていられなくなった
そしてそのまま私は後ろに倒れて
オッパも私に抱きしめられたままそのまま前に倒れた
オッパは私を抱きしめたまま体を横にして
そのまま背中をトントン…と一定のリズムで優しく
私を安心させるかのように撫でてくれた
目が覚めると私の部屋で
オッパは…もう隣にいなかった
じゃああれは夢…だったのかな、ㅎ
結構リアルだったんだけどな?
夢だったのなら覚めずにずっと寝ていたかったな……
そう思うとまた気分が下がって私の心を黒い"ナニカ"が
一気に覆い始めた
けどその"ナニカ"を掻き消すように
わたしの部屋の扉がノックされて
コンコンコンッ……
そこからオッパの声が聞こえてきた
そう言って私が寝ているベッドに腰をかけて
毛布からピョコッと顔を出している私に手を伸ばして
頬を優しく撫でてくれた
あちち…、 と言いながらオッパが持ってるのは
湯気が出ていて見ていてもあちちそうな…おかゆ🥣
オッパは特製のお粥を私に食べさせてくれながら
私に話してくれた
最近私の様子がいつもとおかしくなってきてて
様子を見に行きたいのに仕事が悪いタイミングで重なって
なかなか会う時間も作れなかったんだって
だから死ぬ気で仕事片付けながら私にカトクしてくれたんだって
(これが私が倒れた日の後のことだったみたい)
すぐ返ってくるか、それとも少し経ってから返ってくる私の返事が
5日経っても返ってこなかったんだって
変に思って私に電話してくれたんだけど私は出なくて
そこから何回もかけてくれたんだって
やっぱりおかしいって思ってソアに連絡入れたら
ようやくそこで私の容態について知ったって言ってた
ギュッ…とまた今度は優しく抱きしめてくれて
また涙が込み上げそうになった時に気づいた
オッパの体から震えていて、鼻を啜る音が聞こえたことに
今までオッパがずっと私を安心させてくれる側だった
年上だからって理由もあるけど、1番はオッパがいつも
私の話を聞いてくれて一緒になって不安を無くしてくれてたからだった
けど今のオッパはいつもより小さく見えて
逆にオッパの方こそ消えてしまうんじゃないか…というくらいの声で
私にオッパの心の内を話してくれた
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!