第17話

Peace of mind
1,608
2025/06/01 00:55 更新



嬉しくて、辛くて、でもちょっぴりくるして…ㅎ/

会えなかった期間を埋め合わせるように、

オッパにしばらくの間抱きしめてもらってた




その間も涙は止まらなくて、

喉が痛くなるくらいにワンワン泣いて

そんな私の背中をずっとさすって何も言わずに抱きしめ続けてくれたオッパ




そんなオッパの体温はいつもよりあったかくて

抱きしめてくれた時に一瞬ほっぺが触れたんだけど

その時に見えたオッパの額には汗が滲んでいて

走ってきてくれたのかな…なんて思ってた




*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*







涙も少しずつ引いていって

心の苦しさとかも少しずつ無くなっていった




けど相変わらずだるいし寒いし、

頭も泣いたからか余計に痛くなって体も起こしていられなくなった




そしてそのまま私は後ろに倒れて

オッパも私に抱きしめられたままそのまま前に倒れた



ジョングク
ジョングク
…あなたっ、、?//
あなた
…ずっとこのままがいい、離れないで、オッパ…、ㅠ
ジョングク
ジョングク
…、//大丈夫、僕は離れてかないよㅎ
ジョングク
ジョングク
だから今はゆっくり休んで?
ずっとここにいるから




オッパは私を抱きしめたまま体を横にして

そのまま背中をトントン…と一定のリズムで優しく

私を安心させるかのように撫でてくれた




あなた
ん、





目が覚めると私の部屋で

オッパは…もう隣にいなかった




じゃああれは夢…だったのかな、ㅎ

結構リアルだったんだけどな?





夢だったのなら覚めずにずっと寝ていたかったな……

そう思うとまた気分が下がって私の心を黒い"ナニカ"が

一気に覆い始めた





けどその"ナニカ"を掻き消すように

わたしの部屋の扉がノックされて



コンコンコンッ……


ジョングク
ジョングク
あなた、入るよ?




そこからオッパの声が聞こえてきた



ジョングク
ジョングク
おはよ、少しは楽になった?
あなた
…オッパっ、ずっといてくれたの、?ㅠ
ジョングク
ジョングク
当たり前でしょ?彼女が熱出してるのに帰るとかありえないから
ジョングク
ジョングク
それに話さないといけないこともあるし、あなたも僕に言ってないことあるみたいだから




そう言って私が寝ているベッドに腰をかけて

毛布からピョコッと顔を出している私に手を伸ばして

頬を優しく撫でてくれた




ジョングク
ジョングク
お腹空いてない?
あなた
…空いてる、すっごく空いてます
ジョングク
ジョングク
だよねㅎ  これ、作ったから食べよ?



あちち…、 と言いながらオッパが持ってるのは

湯気が出ていて見ていてもあちちそうな…おかゆ🥣



あなた
っ、ありがとう、オッパ…ㅠㅠ//
ジョングク
ジョングク
もお、また泣くんだからㅎ
ゆっくり食べてからお話ししよ?




オッパは特製のお粥を私に食べさせてくれながら

私に話してくれた





最近私の様子がいつもとおかしくなってきてて

様子を見に行きたいのに仕事が悪いタイミングで重なって

なかなか会う時間も作れなかったんだって

だから死ぬ気で仕事片付けながら私にカトクしてくれたんだって

(これが私が倒れた日の後のことだったみたい)




すぐ返ってくるか、それとも少し経ってから返ってくる私の返事が

5日経っても返ってこなかったんだって






変に思って私に電話してくれたんだけど私は出なくて

そこから何回もかけてくれたんだって




やっぱりおかしいって思ってソアに連絡入れたら

ようやくそこで私の容態について知ったって言ってた




あなた
5日も寝込んでたんだ…
ごめんなさい、スマホの充電するの忘れてて…
ジョングク
ジョングク
家着いて急いで部屋行ったら辛そうなあなたがいて、近く行って顔見たら痩せてるし目の下にクマもできてて
ジョングク
ジョングク
あなたがこんなになるまで気づかなかった僕が許せなかった
ジョングク
ジョングク
ごめんね…。あなたの性格も知ってるのに、
もっとしつこく聞けばよかった




ジョングク
ジョングク
でも今、こうやって抱きしめることができてすごく嬉しい…ㅎ/




ギュッ…とまた今度は優しく抱きしめてくれて

また涙が込み上げそうになった時に気づいた




オッパの体から震えていて、鼻を啜る音が聞こえたことに



あなた
お、オッパ…?
ジョングク
ジョングク
あなたがっ、…あなたが自分の前からいなくなるんじゃないかって思ったっ、…
ジョングク
ジョングク
連絡が取れなくなった時、本当に怖かった…
僕のせいで…あなたに辛い思いさせたっ、…ㅠ
あなた
っ、…ㅠㅠ



今までオッパがずっと私を安心させてくれる側だった

年上だからって理由もあるけど、1番はオッパがいつも

私の話を聞いてくれて一緒になって不安を無くしてくれてたからだった





けど今のオッパはいつもより小さく見えて

逆にオッパの方こそ消えてしまうんじゃないか…というくらいの声で

私にオッパの心の内を話してくれた



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