第4話

4話
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2025/12/14 09:00 更新
〜しの目線〜
charlo
charlo
おれボディガード兼生徒会のしゃるろ!よろしくね!
charlo
charlo
えっと〜...あれ?名前聞いたっけ?
urumiya
urumiya
あ、うるみやです!
arkhe
arkhe
あるけーだ
shino
shino
えと、しのです!
本当に大丈夫...?ポンコt...いや、ここの生徒会は

みんな優秀って聞いてたし、きっと大丈夫!大丈夫、だ

よね?
charlo
charlo
じゃあ、うるみやとしのさんとあるけーね!
shino
shino
え!?さん!?
しのが驚いて目を丸くする。

(急に俺だけさん付けされた...)

(さん付けで呼ばれてて怒られないかな...)

勝手にさん付けされて怒られたらたまったもんじゃないが、なんとなく不安になる
urumiya
urumiya
うるって呼んでください!
charlo
charlo
おー!OKOK!うるね〜!
arkhe
arkhe
俺はさんじゃないのか?
shino
shino
ちょ、あるけー!一応先輩だよ!?
charlo
charlo
一応ってなにさぁ...いいけどぉ...
しゃるろは頬をふくらませて拗ねたような表情を作った。
urumiya
urumiya
それこそ無礼やないのww
charlo
charlo
...っww
charlo
charlo
ごめっw吹き出しちゃったww
さっきまで拗ねていたはずなのに、ツボに入ったのか今はもう大笑いしている。

(よく表情の変わる先輩だなぁ)
charlo
charlo
wはぁ...別にタメでいいよ?
しゃるろが平常心を取り戻す為に一息着いてから、話し始めた
shino
shino
え〜!いいの〜?
arkhe
arkhe
そうさせてもらおう
urumiya
urumiya
ちょwお前ら適応早ない!?w
charlo
charlo
それでこそクロノヴァ学園の生徒だよ!w
charlo
charlo
で、案内だよね!!入学式ってどこまで行けばいいんだっけ?
arkhe
arkhe
体育館だ。体育館にはどうやって行けばいいんだ?
(やっぱりポンコツだ!絶対そうだ!)
shino
shino
あ!あと10分で始まる!!
urumiya
urumiya
おー、じゃあ行けそうやな!
arkhe
arkhe
...しゃるろ、何故そんなに焦っている...?
charlo
charlo
だってだって!
ワタワタと、しゃるろは分かりやすく動揺していた。
charlo
charlo
だって体育館反対側なんだもん!!
新入生(黒)
えぇぇぇえええ!?
新入生(黒)
って、え?
urumiya
urumiya
そんなにかかるんか...?
charlo
charlo
そうだよ!この学園の敷地、広いの!
shino
shino
どれくらい?
charlo
charlo
意外と知られてないけど実はね、住宅街も学園の敷地内なの!
arkhe
arkhe
このパンフレットの地図は周辺も載っているんじゃなくて、載っているのが全て敷地ということか!?
charlo
charlo
そうそれ!そういうこと!
charlo
charlo
ちょっとごめんねっ!はしるよっ!
さっきまでのほわほわとした雰囲気とはうってかわり、しゃるろは両手にしのとうるみやを抱えてジャンプした。
shino
shino
うぁぁあああ!!
urumiya
urumiya
ぎゃぁぁああ!!
arkhe
arkhe
おいっ!俺は!?
ここから落ちたら衝撃凄いだろうなと思っていると、飛ぶ時より短い距離落ちて、地面に着く前になにか柔らかいものに着地した。
charlo
charlo
目、開けてごらん?
shino
shino
えぇ...?
urumiya
urumiya
うわ!水や!しかも鷹!!
そう、それは鷹の形をした水の塊だった。

恐らくしゃるろの魔法だろう。

髪の色がもう水と言っているようなものだからな
arkhe
arkhe
だから俺は!?置いてくな〜!
charlo
charlo
あるけーは自力でこれるでしょ?
arkhe
arkhe
は!?
charlo
charlo
これる、でしょ?
arkhe
arkhe
...ふんっ、分かってんじゃねぇか
あるけーはそう言って高くジャンプし、鷹に飛び乗る
charlo
charlo
おー、やるじゃん!
arkhe
arkhe
そうだろう!
shino
shino
もう仲良くなってる!いいなぁー!
しゃるろの理解度は、初めて会ったとは思えないほどだ。
charlo
charlo
飛ばすよ!しっかり捕まっててね!
その魔法を操る技術は先程までのポンコツ具合を忘れさせ、更にやはり生徒会役員なのだと分からせてくるような程のものだった。

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