最近
元貴くんと話す時間が楽しみで、1番好きな時間
朝の「おはよう」も 夜の電話も
ルーティーンのような感じだし
…普通じゃないのに
その日も。撮影終わり、スマホ開く。
そのLINE見ただけで、ちょっと元気出る
自分でも単純だなって思う笑
送った瞬間
横見たら、ひなのが。
あぁぁぁぁぁぁぁまじおわった。
やばいやばい
そんなわかりやすいもんなの、、?
みんなに囲まれる。
逃げたい…
その時
美月がこっち見て
やんばい。
怖いくらい鋭い
やばいガチ終わったかも。
スタジオ休憩中
スマホ見ると、さっき送ったLINE既読ついてる。
それに返信も来てる
それだけでうれしい
重症…
なんでってそりゃ向こうは人気アイドルグループだし。
しかもグループ背負ってるし
付き合っても簡単じゃない
でも
気づいたら口に出てた言葉
数秒静かになって。
でも言葉にした瞬間余計にわかったこと。
俺、ほんとに好きなんだな。
夜の電話たいむ
なんか今日
声聞いただけで安心する…
やっぱりわかるんだ、大森元貴って
そのあと
真面目な声で
笑って言ってるけど本当はかなり怖い。
でもそれ以上に
言った瞬間自分でもびっくり
電話の向こうがしずかになって
え?変なこと言ったっけ、?
なんて言ってくれる元貴くん
声ちょっと掠れてるし
ドクン
そのあと少しの沈黙があったけれど
嫌な沈黙じゃないし
本当に本当に小さい声
独り言みたいな
もうこれ完全に友達じゃない笑
なーんて。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。