猛吹雪の中、ランタンの下で結成された。
ロシア語で会議を意味する「ソビエト」
ロシアから始まる大きな連邦は様々な国を取り込み、大きな連邦として成長していった。
世界恐慌では特殊な経済を取り入れ対策をし、戦争では冬と降雪を武器に戦った。
そんな国でも終わりは訪れる。
徐々に離脱されていき
クリスマスが訪れ
遂には崩壊してそれぞれの国になってしまった。
今だに返却されぬ地域について何か言いたくとも
「死人に口なし」
猛威を振るい、陽キャすぎる今も存在する国と同等に生きていた国。
祖国の歌も
カチューシャの子も
同士の酒も
鎌と槌も
もう今はない。
カルテから漂う祖国の酒の匂いが部屋を充満しても、骨を焼く機会は訪れなかった。
next
日の丸
海戦
大東亜共栄圏












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。