第16話

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2026/07/28 07:59 更新
ジュンソ
ジュンソ

숨 많이 차 보이는데 괜찮아요?

(すごく息が上がってるみたいですけど、大丈夫ですか?)
(なまえ)
あなた
네, 괜찮아요.
(はい、大丈夫です。)
ギリギリ滑り込んできては息を切らしてる自分の耳に、心配するような声が聞こえてくれば、そちらに目をやり以下を。

そう答えれ、気にかけてくれた彼にお礼を言おうとするが、すぐにレッスンが始まってしまった。


最初は音源を聞く。持っていたペンを走らせ韓国語の上に、耳で聞いたままの読みをカタカナで振っていく。


何度か聞いたり軽く歌った後、1人ずつ歌うように言われる。

マスター
マスター
다음은…あなたの下の名前  씨 차례네요. 처음부터 한번 불러볼까요?

次は…あなたの下の名前さんですね。最初から一度歌ってみましょうか。
(なまえ)
あなた
네……
(はい……。)
(なまえ)
あなた
끝이 없는 어둠 속 칠흑 같은 Galaxy 
(果てしない 闇の中 漆黒のギャラクシー)

너와 나 둘이서 Burn Burn Burn it up
(君と僕 二人で 燃え上がれ)
(なまえ)
あなた
어두웠던 시간 속 차오르는 불씨
(暗かった時間の中 燃え上がる火種)

그 속에 너와 난 Turn Turn it up
その中で君と僕 盛り上がれ

찬란한 우주에 빛나는 Star
(輝かしい宇宙で 光るスター)
マスター
マスター
스톱, 스톱. 자음 발음이 정확하지 않아요. 그렇게 하면 뜻이 완전히 달라져요.
(ストップ、ストップ。子音の発音が正確ではありません。それだと意味が完全に変わります。)

マスター
マスター
한국어를 배운 지 얼마 안 된 건 알고 있어요.

그래도 무대에서 노래하려면 이 정도로는 부족해요. 더 정확하게 해야 해요.
(韓国語を学び始めてまだ日が浅いことは分かっています。
それでも、ステージで歌うならこれくらいでは足りません。もっと正確にしなければいけません。)
(なまえ)
あなた
네…
(はい、…)
その後も韓国語の発言に指摘されるばかりで、少し落ち込んだまま自主練が始まった。
すると先程の彼が、また声をかけてくれた。

ジュンソ
ジュンソ
한국어 어려워요?
(韓国語、難しいですか?)
(なまえ)
あなた
네… 아직 많이 부족해요
(はい…まだまだ足りなくて)
ジュンソ
ジュンソ
원하면 제가 도와드릴게요.
(よかったら僕が手伝いますよ。)
(なまえ)
あなた
괜찮으세요? 감사합니다.
(大丈夫ですか?ありがとうございます。)
2スター全体のリーダーになった彼は、キム・ジュンソと言うらしく、オーディションに参加する前はWeiというグループにいたらしい。


日本語も勉強しているという彼は、私がよくわからないときは、日本語で教えてくれた。

丁寧に教えてもらった為か、細かく子音の発音などは、だいぶわかった。


その日彼は、自分の練習より私や、その他の人たちの練習に付き合ってくれた。

その日の練習終わりにお礼を言えば、いつかこのお返しができるといいな。と思いながらレッスン室を後にした。

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