第66話

彗星の如く舞う水龍(2
423
2025/05/31 03:46 更新




 


🎴☄️
ほらほら早くこっちに着いて来な
あなた
いちいち言われなくとも分かってますよ…
🎴☄️
はっ(笑)そうかい
……だから避けたかったんだけどな

ボスと会う事だけは

…、とは言え会わないと面倒くさい事
しなきゃ行けない訳だけど
🎴☄️
ところで狐の嬢ちゃんは
いつまで隠れてるつもりだい?
🌽
あっ……いや…えっと……
……思いっきり耳垂れてるね

…普通に見たら怖いのは当然…かな

慣れすぎるのも怖いもんだね

……それともこの半端な血のせいか…
目は猫目で怪しげな感じだし
隠す気のない尻尾に牙まで…

野生動物だって自分より上位の生き物の特徴を見れば
怖がるのは当然の摂理だし
🎴☄️
そんなに怯えなくても良いじゃないか(笑)
夢主
…早くしてくれません?
🎴☄️
おや、
お前がそんなに俺に物を言うとは珍しいね
🎴☄️
そんっなにこの嬢ちゃんが大事かい?
夢主
…………
🎴☄️
この俺にそうまであからさまな殺意を
見せるのはお前だけだねぇ
🎴☄️
まぁ良い
そういうとボスはある建物の前で
自ら腕を切った

相当深く刺さったようで
ボタボタと音を立てて血が落ちる。

その血に水龍特有の水を込めると
先程までなかった扉が現れた。
🌽
っ…!?今…何を……?
あなた
…大丈夫だよ離れないでね
🌽
…はい……







扉が開かれるとまず1番に
血なまぐさい匂いが充満した。

いくら慣れていようとこの強い臭いには
流石に顔を顰める。
🌽
ゔっ………
あなた
……大丈夫?
🌽
な…なんとか……
あなた
……なら良いけど
もとより肉食系の獣人だから
こういった臭いに耐性でもあるのか…
🎴☄️
お前が探しているのはどうせルマだろう?
あなた
まぁ…そうですね
🎴☄️
また怒りで
此処を壊すなんてしないでくれよ?(笑)
それはどう考えてもアイツが悪いだろう

会話の1番にアレを口にするアイツが悪い

押し負けたらあり得ないぐらい痛かったんだ

怒るのも当然だよ
🌽
…………?
あなた
…気にしないで良いから
🌽
そうですか……?
🎴☄️
…おーっと、嬢ちゃんは此処で待機だ
🌽
え?
あなた
………はぁ
まぁそれが1番なんだけどさ…
あなた
……変な事しないでくださいよ
🎴☄️
ははっ、考えとくよ
夢主
………
🎴☄️
おいおいそんなに顰めっ面しなくたって
分かってるさちゃんとな
🎴☄️
早く行ってこい


あなた
……はぁ






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