⚠️これは,誰でもないです,誰かです(?),ほんまに誰かなので推しとかではないです(?)
強いて言うならocとなっています(?),
それでもよろしい方は是非読んでみてください⤵︎,
如月恵 性別 / 男
渡辺 優希 性別 / 女
「優希さん!」
いつも,優しくそう呼んでくれる君がすき,
「優希さんはいつもかっこいいですっ,」
そう,褒めてくれる君が嫌い,
「優希さん,?体調が良くないですか…?」
そう,いつも人のことを見ている君が,…
…嗚呼,
もしも,あの子になれたら,どんなによかったのだろうか,
もしも,あの子が私のことを肯定してくれたら,どんなによかったのだろうか,
そんなもしもを並べてもあの子はきっと,見てはくれないのだろう,
だから,私は,君が憧れてくれる,王子様な,私を,演じて見せよう,
「恵,」
いつも,丁寧にそう呼んでくれる貴方が好きで,
「恵はいつも可愛いね,」
そう言ってくれる貴方は嫌いで,
「恵,傷が痛むならゆっくり歩こう,」
そう,優しい気遣いをしてくれる貴方が,
例えば,
あの人のように,堂々としていられたら,
あの人が,違う僕を見てくれるならば,
どんな風に,変わったのだろう,
きっと,そんなことは叶わない,
だから,貴方が求めるお姫様な僕を,装います,
「恵,」
もしもと,今日は少し違う装いで,初めて可愛らしい物をつけてみた,
「優希さん,?今日はヘヤピン付けてるんですね,!」
今日は少し違う貴方,何故か顔が少しだけ熱くなった,
「少し,可愛らしいな,と思って,」
少しだけの,勇気を出してみた,
「!,可愛いですね、!」
少し違う貴方に,戸惑って,声が裏返ってしまった,失敗,
「あ,ありがとう…」
やっぱり変だったかもしれないと,心配になった,
「,あ,あのっ,僕,その姿もいいなって,思います,っ」
自分で何を言っているのかもわかっていない,何を言っているのだろうか,自分は,
「,本当,か,?」
たどたどしく言ってしまった,少し期待してしまった,だなんて,
「ほ,んとですっ,」
もしも,貴方が,
「そ,っか」
もしも,本当に,
そんな風に思ってくれているなら,
「,じゃあ,そろそろいきましょっか,」
もしも,貴方本当のが僕のことを,
みてくれるなら,
だなんて,












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!