第65話

2人時間#2
2,858
2021/02/17 15:51
…あなた視点…
あなた

はぁ…はぁ…

快楽の波に疲れて、向井にもたれた。
お尻のところに、向井の硬いモノが触れてビクッとした。
向井
お嬢様、もう疲れたやろ?
あなた

…え?

向井
意地悪してごめんな、
でもめっちゃ可愛いお嬢様が見れて嬉しかった
自分の想像していた流れじゃなくて混乱してきた。
向井
ちょっと身体休ませた方がええよ。
アレなら水持ってくるし
向井も私に興奮していたと思ったのに。
このまま向井とできるものだと思ったのに、なんだか違う方向に話が進んでいく。
あなた

お水…まだいらない

向井
そう?
わかった、じゃあ俺出るわ
向井はベッドから降りて、こっちを振り返った。
向井
1人でするのも楽しいけど、寂しかったら俺呼んでええから。ハッキリと言葉で伝えにくかったら、下の名前で呼んでくれたら理解するし
ニコッと笑って、またドアの方へ向き直した。
あなた

ま、、待って!

向井のジャケットの裾を引っ張って、出ていくのを阻止した。振り返った顔は驚いていた。
あなた

む…むかい
じゃなくて…

胸がバクバクと音を出している。
あなた

康二くん…今…一緒にしよ?

向井
ハァ?
向井の顔が一気に赤くなった。
私も頬が熱い。
向井
なにそれ、可愛すぎやろ…
向井は素早く身につけていた服を脱いで、もう一度ベッドに入ってきた。
向井
俺はお嬢様が疲れてると思って我慢したのに、そんなふうに言われたら堪らんよ
あなた

だって…ここ硬くなってるの気がついちゃったもん

向井の大きくなったソレに触れた。
向井
バレてたか…
自分で言うのもなんやけど、結構大きい方って思うんよね
ミチミチ…とゴムの音をさせながら言った。
向井
今からは意地悪せんから、安心してや
向井は私の上に被さって脚の間に入ってきた。
さっきまでローターを使っていたから、もう十分過ぎるほどトロトロになっている。


グチュ…
モノが入ってくると、やっと満たされた安心感で声が出た。
あなた

はぁ………んんっ

向井
俺の欲しかったんやろ?
女の子から言わせてごめんな
さっきとは違う甘い声だった。
ゆっくりと向井が腰を動かす度に、いやらしい水っぽい音が部屋に響く。
あなた

やぁ……聞いたらだめぇ

恥ずかしくて両手を向井の耳にあてて塞いだ。
向井
なぁんで、いいやん!笑
少しずつ腰のスピードが速くなった。
さっき連続でイカされたばかりってのもあって、感度が昂っていく。
あなた

んんっ、、、はぁ…はぁ…

向井
大丈夫?痛ない?
あなた

ううん、痛くないよ……
とっても、、 きもちい……んっ

向井は私の脚を持ち上げて、自身の肩に乗せた。
あなた

ああっ…っ!!

向井
これ気持ちええやろ、
奥まで突けんねん……っ
ただでさえサイズの大きいモノが、奥まで当たって壊れてしまいそうだった。
あなた

もう……だめぇ…

向井
ええよ?
気持ちよくさせたるから…っ
あなた

ああっ、!!イクっ…んん…!!

激しく突き上げられ、腰を浮かせてイってしまった。向井が抜くと勢いよく潮が溢れ、向井にかかってしまった。






……

更新が落ちてしまい申し訳ないです。
休んでいる間もたくさんの方が応援ポチポチしてくれて嬉しかったです。また読みに来てくれたら嬉しいです☺️いつもありがとうございます!

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