私はとある人物を探しながら、尋問をしては殺してを繰り返す日々を送っている。
そう言い、私は男にスマホの写真を見せた。
男は声を震わせながら返答した
グシャッ
と鈍い音と共に黒味の強い血がピシャッと飛び散った
いつからこうなってしまったのだろうか
人を殺めるのを1つの趣味とするようになったのは
全てはアイツのせいに違いないだろう。
そう考えていると、私より少し背丈の高い小柄な男が現れた。
見たことない格好だな。スーツじゃないならさっきの組の奴らではないのか。
まぁ、いいさ。質問をするだけ
と、私は光のような速さで男に近づき、首に手を当てた。
何故か男は笑っている。
勧誘って、一体何処に連れてく気なんだ…
もしかしたら、嘘をついているかもしれない。嘘ついて別の場所に連れて行って私を殺すとか…
幻影って…あの幻影旅団か!?でも、何故私を勧誘するんだ?
私の強さを認めた上での勧誘か…。
蜘蛛に入ればもう少し手掛かりが見つかるかもしれないな…
本当に敵意は無さそうだ。これなら少し安心だな。
良い名前か…。これが褒めるってやつか。
いつぶりだろうか。褒めて貰えたのは…。もう15年くらい言われた覚えはないな。
何故か、この人になら着いて行っても大丈夫な気がする。それに、少し見覚えがある。どこで、いつ見たかは覚えていない。
でも、私は決めた。
この人に着いて行くと

《あなた》 苗字不明
・年齢 19歳
・身長 150cm
・体重 40kg
・念能力 変化系












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!