第91話

α.lee leo request
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2026/03/03 13:06 更新















あなたside



ここに居てもいいのか、
そう何度も自分に問いかけて答えが出ない


見てはいけないとわかっておきながら開くSNS。
私の名前の後に続く言葉はいい言葉では無い。

あからさまに小さい歓声や鋭い視線。


じゃあ最初から投票なんてするなよ、ㅎ
言っても意味ないね。





みんなに心配をかけたくなくて心に留めるホントの想いは重すぎて、壊れそうな心に気付かないふりをするのは限界だ。














sh「ヌナ、大丈夫?」
「サンヒョナ~、何が?ヌナは元気だよ~ㅎ」
sh「いや、」
「ほら、ゴヌオッパが呼んでたよ怒られるよ」
sh「…はい、」



皆はきっと全部分かってる。
わかってるけど、私はその手を拒む。

私は一人で、









『あなた。』
「リオオッパ、」
『部屋行こう。』
「…はい、」







オッパの部屋に入って、ベットに座る。
オッパは私の足元にしゃがんで手を握ってくる。






『俺はさ、リーダーだから』
『メンバーが苦しそうなのは見て見ぬふり出来ねえよ』
「私は何も、」
『何もないなら、笑って』
『笑えないほど苦しいのに、なんで頼らねえの、?』





そう言って泣きそうな顔をするオッパ。

あぁ、思い返してみればずっとオッパは私の隣に居た。

SNSを見て苦しい時隣に来てお菓子を進めてきたり、大丈夫だと言ってくれた。
歓声が小さくてもオッパは大きな声で可愛いって言ってくれた。

優しさを無下にしてたのは私。
泣かせたのは私。






「オッパ、」
『って言うのは建前。』
『好きな人にはずっと笑ってて欲しい』
『そう思うのは当たり前だろ?』
『俺しか居ないよ、大丈夫。』
『誰も見てない、ㅎ』





そう言われた時、何かが切れた。
溢れ出た涙は止まることを知らない。
ただオッパの服を濡らすだけ。
それをただオッパは背中を叩いているだけ。















涙が引いた時。
初めて私は、





「オッパ、たすけて…」





SOSを出した。






『もっと早く言えよㅎ』
『SNSとか、直接的なアンチは俺らがどうこうして無くなるものじゃない。』
『だけどきっとあなたをちゃんと見てくれてる人はいる』
『気にするなとは言えないけど、』
『全部俺に教えて、一緒に背負うから』
『あなたの逃げ道に俺がなるよ』






そう言って優しく頭を撫でられる。
特別扱いは女の子が喜ぶことだって分かってるのかな、ㅎ







「大好き、」
『俺も好きだよ』
「メンバーとしてね」
『メンバーとしてな、ㅎ』
「頼っていい?」
『頼れ』
「…オッパがメンバーで良かったㅎ」
『それは良かった』







頼れる人ができてよかった。






そう思う反面。
この気持ちには気づいてはいけない。
進展してはいけないと気づいてしまって、他のことで心が痛くなった。



















俺はメンバーとして出会いたくなかったよ、

もっと強くなるから、それまでは聞こえなかったことにする。























リクエストありがとうございました!

寄り添えてますかね🥺
続きがありそうな終わり方にしてみました。
続きはみなさんでお好きに考えてみてくださいねㅎ

リクエストはrequestboxにお願いします。

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