清水 裕也）「柳さん、俺と付き合って下さい」

柳 千佳）「えっ.....💧」


         [ これは絶対
  
          罰ゲームだ...っ

          そうとしか思えない、、]





<昼休み>

白石 真由）「なんでそうなる！？」


朝のことを真由(親友)に話したら、
飲んでた豆乳(上手いのかなぁw)を
思わず吐き出すほど 驚かれた



千佳）「ｴ ﾌﾂｰｵﾓｳﾃﾞｼｮ...？」


真由）「思わんよ、むこうもそんな断りかたされるなんて、ビックリだろ！」

うわうわうわ...朝のことを思い出したら鳥肌が立つ...

千佳）「だって 信用できるわけ無いじゃん。初対面だよ！朝初めてあった人だよ！
なのにいきなり好きとか言われても詐欺としか...！」

真由）「詐欺ィィ！？」

千佳）「きっと仲間内で賭けとかやってんだ...
「OK」したら俺の勝ちー  みたいな」

真由）「妄想力豊かだな...💧」

これは突っ込みをせざるを得ない

真由）「もちっと良い方に考えらんないの？一目惚れしたのかもしんないじゃん❤️」

千佳）「う～～～～～ん...」

千佳）「やっぱりあり得ないって、、
なんもせずご褒美がふって来るなんてうまい話....💧
絶対うらがある...」

クヨクヨ ウジウジしてる千佳に、さすがの真由も笑えなくなった

真由）「はぁ....」

真由）「千佳さぁ、そのネガティブな性格直さないと、彼氏どころか一生好きな人できないヨ」

千佳）「はっ....」


       [あ.......]



真由）「清水くんだっけ？イケメンなのにもったいナーイ。←（見てきた）
私だったらだまされてもいいからとりあえず付き合っちゃうわーw ←（メンクイ）」



『部活中』

    [ダメだ またやっちゃった...]

千佳）（あんま言わないように気を付けてるつもりなんだけどなぁ....）

     ﾊﾞｼｯ!!

ずっとボケーと考えていたらレシーブができなかった

     [ヤバッ！]

コーチ）「こらっ  柳、集中しろー！」



千佳）「サイアク....」




『部活終わり』


バイバイー ≪友達の声≫ じゃあね～...



[彼氏とか別に今は良いけど

  この性格はどうにかしないとなぁ...]

千佳）（いまにあたしの周り誰も居なくなる...）


部室を出たら驚いた


裕也）「あっ、柳さんお疲れ様」


[！！！は？]...清水くん...？