第7話

お守り
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2024/09/21 23:31 更新
雫石 ユメ
雫石 ユメ
……………ん
翌朝、カーテンの隙間からの朝日の光に照らされ、
ユメは目を覚ました。
雫石 ユメ
雫石 ユメ
…少し目が痛いな。昨晩泣いたから…
涙を流したことにより赤く腫れた目を擦りながら、
ユメは体を起こす。
雫石 ユメ
雫石 ユメ
………?
ふと横をみると、水色の着物が置かれていた。
エンマ大王
エンマ大王
お、起きたかユメ
雫石 ユメ
雫石 ユメ
…あ、うん、おはよ
雫石 ユメ
雫石 ユメ
昨晩はごめんなさいね。
しばらく泣いたあとに、多分泣きつかれて寝ちゃったんでしょ?私
エンマ大王
エンマ大王
別にいい。言ったろ?
遠慮なんてしなくていいって。
エンマ大王
エンマ大王
それよりその服なんだが、お前に似合うかなと思って用意したんだ。
雫石 ユメ
雫石 ユメ
え、どうやって…
エンマ大王
エンマ大王
そこは気にするな小説の力だから()
雫石 ユメ
雫石 ユメ
急なメタ発言()
エンマ大王
エンマ大王
じゃあ、俺は部屋から出るから、朝飯冷めないうちにそれ着てこいよ。
雫石 ユメ
雫石 ユメ
わかった………ありがと///
エンマ大王
エンマ大王
エンマ大王
エンマ大王
…どういたしまして、だぜ
そしてエンマ大王は、部屋を後にした…。











































































































































雫石 ユメ
雫石 ユメ
…こ、こんな感じ?
エンマ大王に用意された着物を着たユメは、
照れ臭そうな表情をしながらエンマとぬらりに問う。
ぬらりひょん
ぬらりひょん
とてもお似合いでございます、姫様
エンマ大王
エンマ大王
可愛いじゃないか
雫石 ユメ
雫石 ユメ
ふぇ!?…あ…そ、そう?//////
エンマ大王
エンマ大王
・・・なんだあの可愛い生き物()
ぬらりひょん
ぬらりひょん
大王様本音を隠しきれてないです()
エンマ大王
エンマ大王
…………………………
雫石 ユメ
雫石 ユメ
・・・ど、どうしたのエンマ様
エンマは、ソファに腰かけ妖魔界の歴史が記された本を読んでいるユメを、なぜかじっと見ていた。
エンマ大王
エンマ大王
…少し目閉じてじっとしていてくれ
雫石 ユメ
雫石 ユメ
そして、ユメが目を閉じて数分後…
エンマ大王
エンマ大王
…目を開けていいぞ
雫石 ユメ
雫石 ユメ
…エンマ様、このリボンは?
エンマ大王
エンマ大王
ま、お守りみたいなやつかな
エンマ大王
エンマ大王
髪、下ろしたままでも可愛いんだが…
こうするのもいいかなって
雫石 ユメ
雫石 ユメ
ていうか、こんな綺麗にポニーテールに結ぶことなんて出来たんだ…
エンマ大王
エンマ大王
俺だって髪が伸びて結んでた時期があったからな。まぁそんなに高い位置にやったことはないがな。
※作者が考えた二次創作設定なのでお気になさらず。
雫石 ユメ
雫石 ユメ
器用だね…ありがとう
エンマ大王
エンマ大王
ドキッ…!?//////
エンマ大王
エンマ大王
(え?な、なんだ今の…//////ドキッ?)
雫石 ユメ
雫石 ユメ
?どうかした?
エンマ大王
エンマ大王
あ、い、いや、なんでもない

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