第3話

其の一
115
2026/01/06 05:13 更新
夢主の親
あなた、大事な話がある。
夢主の親
縁談が決まった。
あなた
本当ですの!?
夢主の親
相手は、禪院家の直哉様だ。
あなた
きっと素敵な殿方でしょうね。
会うのが楽しみすぎて、夜も眠れない。
あなた
(楽しみですわ。)















数日後
あなた
いよいよ、旦那様になる方とお会いできるのね。
夢主の親
あなた、粗相がないようにするんだぞ。
あなた
勿論です。
ヒソヒソ















私は、この年で嫁ぐことをよく思わない人がいることを知っている。
勿論、賛成派も少なからずいる。
あなた
(まぁ、そんなこと気にしてなんていませんけれど。) 
夢主の親
本当に粗相はないようにな!
あなた
分かっていますわ。
あなた
お父様ったら、心配性なんだから。
お父様は、私が粗相をして恥をかくことよりも、その親である自分が恥をかくことを恐れていらっしゃるのでしょうけど。
夢主の親
ついな。
御三家には、誰でもそうなるものですもの。
あなた
本当に心配しすぎないで。
上手く、振る舞いますわ。



















追加設定
あなたの名字家は、御三家一つ下の名家です。
御三家に比べ、少し力は劣るといった感じです。
夢主ちゃんは、呪霊が見え、術式が使えるので、あなたの名字家では、身分が上です。
(本人は自覚がない)

プリ小説オーディオドラマ