第8話

第0章 PROLOGUE【天罰】
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2025/12/01 08:23 更新
 
母上は罪人を許すなと言った。
 
 
父上は善人を救えと言った。
 
 
 
 
 
母上は私を煙草の灰皿代わりにした。
 
 
父上は私を玩具のように扱った。
 
 
周りのモノは見て見ぬふりをした。
 
 
父上と母上と同じようなことをする人もいた。
 
 
 
 
母上は私をロボットと気味悪がった。
 
 
父上は私をバケモノと嘲笑った。
 
 
 
 
父上と母上は罪人になった。
 
 
 
私は腐った花を摘んだ。
 
 
何の役にも立たなかった綺麗なふりした花も
 
 
周りの腐った花も、全部。
 
 
 
 
 
 
 
 
罪人には罰を与えるべき、善人は救われるべき
 
母上と父上の言う事は正しかった。
 
 
 
 
私は閉じ込められた。
 
 
何故?どうして?なんで?
 
 
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
 
 
私は何もわるいことをしていない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんな世界…こんな人々は罪を犯している。
 
 
…嗚呼
 
 
何故忘れていたのだろう。
 
罪に罰は付き物。なくてはならないんだ
 
 
 
_罰を与えよ殺さないと
 

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