グラウンドβ
グラウンドβには1年A組ほぼ全員が集まっていた
相澤先生にノートを渡すと何かを描き始めた
「個性把握テスト」
みんなが見ているところでやるのはなんか恥ずかしいけど、全力を出してやるぞー!
ボール投げ
頷きボールを握る
手に糸をくっつけ跳ね返るようにし、ボールを投げる
ブォンッ
なにか騒いでるようだ
さすがに気にせず続けることは出来ないので
みんなこんな感じな声なんだ
みんなの声が聞けたことは嬉しかった
その後色々やって言って
結果1位になった
頷いて教室出てったはいいけど、、場所わからん!?
後ろを向くと
少し怒っているつんつん頭くんが何かを話していた
人差し指で耳が聞こえないことを教える
保健室に行ってる時はずっと静かだった、、(喋ってたのか分からないけど、、)
保健室
お辞儀をして保健室に入った
出ていってしまった(帰れるかな)
口を開けるとリカバリーガールという人の顔は暗くなっていった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!