なんで「僕」って言っちゃダメなの?
僕が女の子だから?
たったの一人称、されど一人称
僕は一人称ってその人を体現するものだと思うんだよねぇ
皆んな個性は大事って言うでしょ?
なのにさ、
なんて言って僕の心をどろどろしたナニカに変えていく
君が私を照らしてくれた
溶けて消えちゃいそうな心を型に入れて形作ってくれたんだ
彫刻の様に整った顔も…
僕の心を作り直してくれた冷たさも
体温にそぐわない向日葵みたいな笑顔だって
一つ一つが僕の心を形成しながら蝕んでいくんだ
貴方の体温に見合っていない
向日葵みたいな笑顔が好きです
この気持ちは伝えられる心が決まるその時まで…
あなた…弐年参組、世間一般で言う僕っ娘
富士冬也…あなたの恩人兼友人












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。