♪ 令和ロマン : 髙比良 くるま
・ 1話完結
・ 完全なる偏見
・ R18 表現 有
髙比良 くるま
一世を風靡した今話題の芸人だ。
同じ芸人同士として親友であり、
私の彼氏でもある。
彼はテレビや劇場に引っ張りだこ。
そんな彼に比べて私は芸歴も少なく、まだ人気があまりない。
そのため同棲をしていても会う時間はとても少ない。
いや、待て。
確かに。
ちょっと寂しいかも。
そんなもの読まないだろうな
なんて思ってた。
くるまくんの夢小説、
開いてしまった。
今日はくるま君居ないみたいだし…
少しくらいなら、読んでみようかな…。
その小説のくるまくんは
みんなの想像しているくるまくんが
そのまま反映されたような性格だった。
家で一緒にゴロゴロしたり、
お出かけしたり、
など、極々普通のカップルの生活をしている。
「これが現実ならな」
と、声を漏らす。
少し話を進めると
少し大人で過激なシーンも出てきた。
覆い被さるようなキスをし
首筋に痣を付ける。
そしてその後はただただ愛し合う。
いつの間にか私は夢中になっていて、
という彼の声が聞こえなかった。
と、驚きスマホを床に落としてしまう
よいしょと声を出しながら
私のスマホを拾い上げる。
なんて言葉は遅かった。
ロックがかかっていない開いた状態のスマホ。
彼は私のスマホの画面を見て驚きながらも
スクロールをしてスマホの画面を見て行った。
彼はスマホの電源ボタンを押しスマホを机に置く。
と、言葉を放つと
私を軽々と持ち上げ、寝室のベットに向かう。
ベットに下ろしたと思えば、直ぐに私を押し倒す。
と、笑みを浮かべ
覆い被さるようなキスをする。
そしてその次に首筋に食いつくように赤い痣をつける。
あれ、
この流れ
さっき読んだ夢小説と一緒?
ってことはこの次は、
ふふ、と彼は笑い私の服を脱がしていく。
リクエスト待ってます… ♪













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!