結紀side
始業式の日
私はこの学校で、時透ツインズの姫は私だって言うことを証明しに来た
この学校では無一郎くんは凄くモテて有名らしい
有一郎くんが教えてくれた
つまり、双子の有一郎くんも有名になるに違いない
そして時透ツインズと1番近い私は凄いのではないか
だから私は学校にいる子を片っ端から味方につけて行った
『この子めっちゃ美人じゃね』
『転校生??』
私の可愛さにみんなが噂するから
ほとんどのクラスメイトになる人達が集まってくれた
はー、ほんとこの容姿便利ー♡
一気に説明した方が楽だし、私の知名度もあげれるし〜
はぁー?無一郎くん、私の事話してないの?
まぁいいや
『は?時透の?』『無一郎くんに婚約者!?』
『意味わからないよ!』
本当は嘘だけど、いずれそうなるし
あ、これは言っておかなきゃね
そうやって私は無一郎くんのお姫様というのを知らしめ
転校初日から有名になった













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。