前の話
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ゲボッゲボッゲボッ、、
最近 まろに黙っている事がある 。
花を 吐く 事を 。
病気ではない 。
ただ、 花を 咲かせることが 多くなってしまっただけ 。
後 本当は 体も 弱い 。
今までは 解熱剤 飲んだりして 隠し取ったけど 。
最近 アニキの 元気がないのは 知っていた 。
でも 見て見ぬ振りをしたから 。
こんな ことになったんやろうな 。
今日も エゴサ 。
昨日 新しい 歌ってみたを あげた所だ 。
「 まっじでありがとうございます😭 」
「 この曲 好きだから悠くん歌ったくれて嬉しい☺️ 」
みんな 俺の 歌を褒めてくれる 。
まぁ、、八割はな 、、
「 なんなん?まじ悠佑とかいれいすにいらねぇだろ 」
「 なにが歌うまお兄さん? 俺の方がうまいわ 」
こんな事も よくある 。
最近は、、
ストーカーと殺害予告 。
正直 驚いた 。
その人は 、、、 。
包丁を 持っていたからだ 。
やっと 、、!♡
やっとみつけた、、♡
今、 殺して あげるからね ♡
そしたら 俺と一緒に 暮らしてくれるのかなぁ~♡
ぐさっ、、
そこからの 事は 覚えていなかった 。
ただ、 意識だけが なかったような感じ 。
まるで 俺だけが 居なくなったような そんな感じだった 。
その大丈夫は どんないみなんだろう 。
アニキが 意識 を 失って 約1週間 。
アニキが目を覚ました 。
この日 俺は 鈍器にでも 殴られたような感覚だった 。
コンコンコン 。
アニキに比べれば 俺なんて 優しくなんかない 。
それから いれいすは アニキだけちょっとのお休みをいただいた 。
その間に 、 アニキの記憶を思い出させる 事をしていた 。
そして、まろは 。
ぶっ倒れた 。
花生みの花が貰えなかったからだろう 。
アニキと特に 相性が良く 、 ブートニエール 。
そんな関係だった 。
正直に言ってしまえば 楽にはなれる気がした 。
まろも 、 俺らも 。
それは 俺らの自己満でしか ないって ことが わかってるから 。
でも 2人には 幸せでいて欲しいから 。
俺らを 支えてくれた 年長組 。
アニキは 最年長 。
苦を乗り越えてきたから 。
心の中に あった モヤモヤが消える気がした 。
ただ、 俺が 記憶を失って まろに 迷惑をかけていた 。
大切な人を 忘れて しまった 。
まろ、、まろ、!、、、まろ、、、、
いつも、優しい声で 俺を呼んでくれた 。
時には 、喧嘩もした 。
なんで、、忘れてたんだろう、、。
神「 、、お、、珍しいな人間 。 」
神「 神だが ? 」
神「 まぁ、死にかけっちゅう所やな 。 」
神「 死にたかったんか?なら今殺すが、、 」
神「 、、、。そろそろ、戻る時間じゃな 。 」
神「 お前さんが、元の世界に帰る時間じゃよ 。 」
神「 お前さんや、 幸せになれよ 。 」
神「 幸せは 願うもんちゃうで、掴むものやからな 。 」
神「 さぁ、光の方へ 、 行ってくるが良い 。 」
神「 わしも 会いたくなんかないわ 。 まぁ、お前さんの彼女には会いたいがな 。 」
神「 じゃあな 。 お前さんと喋れて良かったわ (笑 」
俺が目を覚ました世界は 。
アニキが記憶を取り戻してる世界でした_____ 。
2人の 心に 降っていた 雨 は 、
一つの 鮮やかな 虹となる 。
2人の 幸せ 。
どんなに辛いことがあっても、
2人なら 、 6人なら 。
これからも 乗り越えていけるだろう 。
神「 幸せに なりなさい 。 」
「 雨は いつか虹に変わる 。 」
あとがき 。
実を言うとですね 。
三千字超えているんですよ 。
長すぎですね 、、(笑
雨要素があまりなかったのかな、、と思います 、、。
涙は 虹に変わるんです 。
いつか 絶対に 。
雨だって 虹になりますよね ?
それと一緒で 虹になれば 幸せになれる 。
そんな意味を 込めています 。
あとがきが 長くなりすぎましたね 。
では 、また 。
リレー小説 参加してくれると 嬉しいです 。
ぜひ 参加の程 宜しくお願いします 。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。