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第1話

Prologue
276
2024/09/07 15:44 更新
今でも覚えている。
その日は月が輝く、静かな夜だった。
これは、僕が彼に出会って……彼に正され、幸せになっていく____そんな、御伽話のような物語。



あなた
……?



これは、なに?



あなた
き、れい……



キラキラで、自分の姿が反射する。
何かわからないけど、触りたい。



あなた
…………っ、



拾い上げたタイミングで思い切り部屋のドアが開く。



???
っ馬鹿!!!


金髪のふわふわした髪の毛の青年が、血相を変えながら僕の手にあったモノを取り上げる。


あなた
えっと……?




奏斗
風楽奏斗!!名前いい加減に覚えなさい!


奏斗
そして……なにナイフ触ろうとしちゃってんの?!怪我しちゃったんじゃん!!



あなた
……?これ、くらい大したモノじゃ、



奏斗
もう!何なのこの子は!!
……まあ、ここに置いといたままの僕も悪いんだケド、


あなた
…………



奏斗
とりあえず、危機感を持ちなさい!!わかった?



あなた
危機感、は…もってる、



奏斗
…………



頭を抱え込み、疼くまる風楽。



奏斗
はあ、まあいいや……こっちおいで。手当したげる



あなた
……









奏斗メイン小説。別に何の記念でもない。
ゆっくり投稿です。集中連載的なやつの1つ目。

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