今日は二年生と恵に体術を教える予定、私はいつものように悟を置いていきグラウンドに向かう(憂太は出張、棘は任務に行っている)
真希がそう言うと皆が引きながら指輪を見ていた
私は指輪に触れると
"あなた"
と名前を呼んだ
あなたは私の背後からひょっこり顔を覗かせた
その一瞬で真希の前に移動し顔をじっと見つめた
なんて返事をして真希は照れてた
そう言うと恐る恐るパンダに触れてた、思った以上にふかふかだった見たいで寝そうだった
私が腕を広げると嬉しそうな蕩けた顔で抱き付いてうとうとしてた
寝言なのかそうではないのかは分からないがその言葉が何よりも嬉しかった
真希があなたにそう聞くと明らかにさっきとは違う雰囲気を纏い私から降りた
無意識に怯える程の殺気と圧、この場にいるもの全てがあなた飲み込まれそうな感覚に陥った
そう言うあなたは何かに怯えているようだった
私がそう言うと肩をピクリと動かし驚いていた
あなたは私の額に口付けを落とし悲しそうな顔をして消えていった












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!